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いちご狩りに行きたいと思いつつ なかなか チャンスが訪れません。
友人が 日帰りバスツアーを探してくれたりするのですが、私たちがフリーな時は満席だったり。。
27日にも 以前の会社の人たちと日程だけは決めたのに いちご農園はどこも満員御礼みたいです。。
ところで、
昨日、人生初の《大腸カメラ検査》を 受けて来ました☆
別段、どこも悪くないのですけれどね、
夫の勤務先の福利厚生の一環というのでしょうか、配偶者も会社負担で受けさせていただけるというので、今の年齢の内に経験しておこうと思って。
と 申しますのは、この年齢になっても 入院や手術の経験がなく、検査の経験もあまりなく、骨を折ったこともないし、、、
検査馴れしていないので、人に(ドクターに)からだを触られることにも抵抗があったりして (笑)
若い頃なら平気だったことも トシをとってからだと 受け止め方が敏感になり、煩わしさや不安が増すように思います。
なので、今の内に腸カメラを一度経験しておけば、(ああ、こんな感じの検査なのね)と、先での不安が軽減されるかな~ と。
検査準備は 病院によっても違いますが、
私が行った病院は、前日は夜九時迄に普通に食事終了、
就寝前にラキソベロン4錠を。
検査当日は絶食、自宅にて朝八時から1時間かけて1.8リットルの液体(マグコロールP)を飲むのです。
それで腸をすっきりキレイにして、一時に病院へ入り、
手首の表側に麻酔注射をしていただき、30秒もしない内に意識がなくなり、
「ベッドを移動してもらえますか~?」という看護師さんの呼びかけで起こされて
「え? もう 終わったのですか~??(今 寝たところなのにぃ、、)」という次第。
でも、痛かった。無意識の中でも痛かった。
麻酔で眠らされているから 無気力 無抵抗だったけれど、
途中、あまりの痛さに(固いものが ガンガン お腹の中にぶつけられている痛さ)何度か目が覚め、
「痛 痛 痛~~っ 痛い~ どうしたらいいんですかぁ~!」と 声にできたかどうかは。。。??
なにせ昏睡状態ですから。
その時、ドクターが「難しいなー!」と 吐き出すようにおっしゃっていました。
(難しいと言われても。。。? 難しいって どういう意味?)→ それでまた眠りに入る。。
それで、
まだ麻酔からちゃんと覚めていないのに 起こされて 意識朦朧とする中 ドクターのお話を聞くことに。
「あなたの腸は カメラ検査に向いていない。だからあんまりこんなことはしない方がよい。腸にはポリープも何も無いし キレイな腸でした。今後 あと5年は こんな検査、しなくてもよいです」
カメラ検査に向いていない腸?
「若い子にありがちな フワフワ 移動する腸で、 位置が定まっていないから 非常に入れにくかった」と。
検査結果にも『挿入困難』と記述されていましたわ。(笑)
それでまあ、そこ迄は良いとして その後です。
絶食後のお食事を楽しみにしていた私は(どこで食べよっかなぁ
)と。
麻酔から覚めていないためシャンとしませんが、食べたら元気になるかも♪と 芦屋のラポルテ内を。
ところが、お目当てのお店に入ってオーダーしちゃったものの、嘔吐感が、、、
どれを食べようとしても いやーな味に感じるし、一口で嘔吐感が、
もう、これは早く家に帰るしかない!と 残念ながら 殆ど手付かずでお店を出て 自宅へ。
自宅へ帰ってからもネ~、頭が痛いのと 嘔吐感と お腹が痛いのとで、
眠るしかありませんでした。
ちょっとでも動くと気持ち悪いので 家族に夕飯も作れず、
今日も まだ ろくに 食べれないですね。
体重を測ると 近年稀に見る独身の頃の体重に☆ (笑)
いや~しかし、同じ病院で 過日 夫も同じ検査を受けたのですよ~
夫は「何の苦痛もなかった。爽快!!」
そう言って、その夜、社会人サッカーにも ちゃんと行っていました(~_~;)
この違い、なんなのですかしらね~
で、これを書いていて思い出したのですが、
わたし、受けたこと、ありました☆ 大腸検査。
ね、こんなもんです、若い頃のことは さらっと忘れる。大笑い。
もう 10年ちょっと前のことです。
人間ドッグで たまたま 血便血尿で引っかかり、日本橋にある専門医への紹介状を渡されて精密検査へ行くことになったのでした。
「ここへ紹介されてくる人の10人に4人は癌ですからね、覚悟して下さい」と言われ、まあ、残す子供のこととか いろんなことを考えましたね。結果、異常なしでしたけれどね。。
その病院は 痛くも何とも無く、ラク~に終わった記憶しかありません。前日の食事制限などは辛かったですが。
でもまあ、若い時の記憶ですから 薄れているかも、ですね。( ´ ▽ ` )ノ
ともあれ、麻酔は怖い と いうことです。
身長が 30センチ以上も違う夫と私。
でも、同じ1.8リットルのマグコロールでした。
腸の長さは違うはずでも1.8リットル必要なのですね。
麻酔薬の量は さすがに身長に応じて変えて貰えていたとは思いますが、
患者には調べようもありません。
いつも受ける三宮の病院での半日ドック、胃カメラでも麻酔をしていただきますが、帰り道では イグレックでバックバク食べるんですよ~☆
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SugarBouquetRuri
宮本瑠璃 シュガーアート教室
アメブロ 《瑠璃のパーティーなお菓子》
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