陣内智則くんは藤原紀香さんのお友達から『スリッパくん』と呼ばれているくらい、「スリッパ、どこ行ったん? スリッパ、どこ行ったん?」といつもスリッパを探しては、入る場所によってスリッパを履き分けているそうな。
私も、以前は、家族に「スリッパを履いて~!」と追いかけていたのですが、果たしてこの《スリッパ》、履くのと履かないのとではどちらがどうキレイなのでしょうね?
そんな私も今では実はno slipper主義なのですヨ(^^) 【レッスンがある時やお客様がいらして下さる時のみ小洒落たスリッパを履くようにしていますが】 no slipper 主義、それには二つ理由があって、、、
~まず一つ目、ずっと以前、Kさんと話していた中で「ウチは皆、スリッパを履いていないのよ。拭き掃除?みんなの靴下が拭き掃除の雑巾代わりカナ(笑)」とおっしゃったことがきっかけ。(うん、それはナイスなアイディアかも?!) スリッパの裏は自分の手でせっせと拭かなきゃいけないけれど、靴下なら洗濯機にお任せ☆ それに、フローリングにツヤが出るかも☆ ~ということで、以前は家族に「歩き回らないで~! 埃が立つから」と言っていたのに、今では「歩いて!歩いて~!但し、裸足はダメヨ。靴下を履いて、ね!」という状況です。
~二つ目の理由。ジャズダンスの先生から「足指でグーチョキパーをしてみましょう~」と言われた時に出来なかったことがきっかけ。 私は、かかとの高いサンダルやパンプスを履くことが多く、それって足指をぎゅっと三角に閉じ込めている時間が長い訳です。お家に帰ってもヒールのある、おしゃれなスリッパを履いていたので、私の足指はいつもいつもぎゅ~っとお隣さん同士がくっつかされて離れることが無かったのです。そしたらグーチョキパーをしろと言われても、今更離れ離れになんてなれない訳です。そこで考えました。やわらかな靴下を履いて脱スリッパ宣言をすれば足指が広がって行くのではないかと。
結果は予想通りでした(^^) レッスンの時に、「足の指でジャンケン出来る?」なんて聞いてみることがありますが、若いお嬢さん方でも案外出来ないのですよね。その時に出来なかった人も後に「出来るようになったんです~」という人もいらっしゃいます。 指先が一本ずつ入るように先が5つに分かれた靴下も効果的なようですが、人間、訓練(というほどのことでは無いですが)すればなんとでもなるものです。 【昔、いましたね~、「ワタシ、椅子から降りなくても足の指でパチンコの玉を拾えるヨ(^^) ・・・なんて言った器用な?!人が。その方、同志社女子大卒で、今では薬局の奥様なのですけれど~(^^;)】
~で、足指でジャンケン出来たらどう良いのって? ・・・そうですよね、それがわからないと必要性もわかりませんよね、笑。 脳梗塞予防です(^^) 末端まで常に動かしてあげないと、段々と血が巡らなくなりますしネ。 毎晩、「ごくろうさま」って、足指を一本ずつ引っ張ってあげると血行に良いそうですよ。
宮本瑠璃