このパラソルに必要なシュガーペースト (まきさんへのシュガーアートレッスン)

前ページに手作りシュガーペーストについて書きましたが、

例えば 本日の まきちゃんへのシュガーアートレッスン。

作っていただいたこちらの《パラソル》は、 手作りペーストが無いと作れないものなのですよ。





尚、まきちゃんのパラソルは 次回のレッスンまでお預かりして しっかり乾燥させます。

そして 次回のレッスンの冒頭で 柄を付けて→ 内側に飾り絞りをして→ 完成です。



シュガーケーキデコレーター
宮本瑠璃シュガーアート教室
sugar.ruri@gmail.com

当教室こだわりの材料 シュガーペーストの作り方

私の教室では  市販のフォンダンやフラワーペースト、ガムテックスも使うのですが

手作りのシュガーペーストが必須で  常に 冷凍室に在庫がある状態です。

作り方は、湯煎にかけた ゼラチン 水  ショートニングに粉糖を練り込んでいくというもの。ガム剤も入れます。

私の場合、 計量よりも  当てになるのは自分の手。

お生徒さまの手にくっつかないように (どなたさまにも扱いやすいように)  かと言って  固くなりすぎないように  

良い塩梅のぎりぎりのところまでお砂糖を丁寧に練り込みます。



そうして、

滑らかに練ったものを  ラップで包んで ジップロックに入れて 冷凍保存します。



フラワーペーストなどは 冷凍すると あまり良いシゴトはできなくなりますが

この手作りのペーストは 一ヶ月を越えても使えます。


ところで、 シュガーペースト って とても手が荒れるのですよ(>_<)

大量にシュガーペーストを作ったり 大きなシュガーケーキにコーティング作業をした日は手がバシバシに💣

ケアーが大切です‼


シュガーケーキデコレーター
宮本瑠璃シュガーアート教室
sugar.ruri@gmail.com