あねっこ日記

私の中の記憶と記録~ジェフユナイテッドを応援しながら、日々の出来事を気ままに綴っている日記です。

浦和戦後のちょっといい話。

2007-10-26 00:32:56 | ジェフユナイテッド
実はモバイルサイトの「fromサポーター」にも投稿しちゃったんですが、
(採用されるかはわかりませんが)
とっても爽やかなお話なので、ここでも書こうかと思います。

モバイルサイトで浦和戦を観戦された他のサポの方も書かれていた、ジェフユースの少年達のお話です。
その方はフクアリでのことを書かれていました。
ユースの少年達がフクアリでお年寄りに席を譲っていたのを見て、とても嬉しくなったと。
実は私と旦那ちゃんにもその日、同じようなことがあったんですよ。
浦和戦の帰りの東武野田線でのこと。
負けて悔しくてあーだこーだ言いながら、船橋で電車に乗りました。
するとジェフユース(だと思います)の少年達もちょうど乗っていました。
多分観戦帰りでしょう。
ちょっとあどけなさの残る顔から、ジュニアユース世代かな?
席は一人分ならぽつぽつと空いている感じだったので、
浦和戦の話をしながら、ま、いっか~と立っていました。
するとその少年達のうち一人が「どうぞ」って私たち二人が一緒に座れるようにと、
席を空けてくれたんです。
悔しさでいっぱいの私の心の中は、いっきに清々しさでいっぱいに。
なんか試合に負けたことなんてどうでもよくなってきて、
嬉しい気持ちがこみ上げてきました。
今の世の中、わかっていてもなかなか行動に移せる人はいません。
そんな中、彼らはすばらしかったなあ。
きっといつもそうしているんでしょうね、だからさらっとできるんですよね。
ジェフユースの少年達だから・・・っていう特別感はないんですが、
でも彼らをずっと応援したくなりました。
ジェフサポでよかったなとも思いました。

その電車の終点まで一緒になった少年達も数名いたので、
きっと1時間近くかけて通っているんだろうな。
そんな少年達が近所にいるかと思うと、嬉しくなります。
(だってうちの市はJのチームあるとこだし・・・)
電車を降りて、改札を出てからついつい彼らの背中を見送ってしまいました。
ありがとうと言いながら。




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