NHKプロフェッショナル 宮崎駿スペシャル

宮崎アニメ大ファンとしてはとても興味があったので、筋トレをしながら見ていた。
宮崎監督の映画創りは、イメージボードと呼ばれるイメージ画から始まるらしい。
あるひとつのイメージから風呂敷を広げる感じと説明があった。
ちょっとわかる（私にはそんな才能はないだろうが、わかる気がする）。
イメージを話す、書く、歌う、描く、いろんな方法があるけれど、
私の場合はほとんど書くという手段を使い、
何か文章を書くとき、自分のイメージの一文を柱におき、
そこからどんどん広げる。
くる時はいっきにくる。これだっって思うと、どんどんふくらんでいく。
そんな時は、自分の思いやイメージを書くことがおもしろい。
でも絵が描けたら楽しいだろうな、
いつもそう思う。
自分のイメージを絵にできるっていうのはとてもうらやましい。


実はいまだに、自分が理系の世界にいることがよくわからない。
自分でいうのもなんだが不思議なのだ。
仕事も感覚を大事にする方で、
どう考えても理論的世界の人間じゃない気がするんだけど、
でも、自分のこのイメージや感覚というものが理論と融合すると、
もしかしたらいい仕事ができるのかもしれない。
そのためには、もっと勉強しなければなんだよな・・・

だけど、そもそも勉強嫌いだしな・・・（苦笑）

宮崎アニメの新作、「崖の上のポニョ」。
早く観たい。