まずは3-0の快勝、お見事!( ´ー`)
ゲーム内容もなかなか良く、今季の菓子杯6試合の中でもベストゲームだった
と思う。(ま、相手がほぼ2軍だったからね)
しかし、2位の大宮に勝点10で並びながらも惜しくも得失点差で1点足りず、
予選敗退となってしまったのはとても残念だ。
2位で決勝Tに進出したのは結局、大宮とC大阪の2チームのみ。
敗退したチームの中で、勝点10の新潟は最も高いポイントのチームだった。
しかし3位ではどうしようもない。(´Д`;)
さて、この浦和戦。
自宅でフジテレビ739で観戦する。
初めて気がついたが、このチャンネルはCMが多い。キックオフ直前まで
ほとんどCMで埋める。選手入場やスタンドの様子などはほぼカットされる。
俺はいつもこの選手入場によって気分を高めるのに・・・。(;´Д`)
今日のシステムは4-4-3。最近この形が続いている。
GKは野澤。守備陣は左から喜多、直樹、慶治、リマ。
中盤は1ボタンチに桑原。トップ下にファビーニョ、その少し右に寺川。
攻撃陣には左に慎吾、右に幸治郎、1トップにエジミウソン。
1週間前の神戸戦からは、河原と幸治郎を入れ替えただけだ。
序盤から新潟は「点を取る!」気迫が強く感じられた。
1点差程度の勝利では次に進められないことは誰もが分かっていただろう。
おもしろいゲームになりそうな予感が湧いてくる。
開始から5分。この試合を左右する1つの大きなポイントがあった。
ファビが前線へ浮き球を蹴ったその時、浦和DFアルパイと接触した。
両者とも倒れ、TVの画面上ではファビのイエローと表示された。
「あちゃー、審判も厳しいな・・・」なんて思っていたら、FKを蹴るのは喜多だ。
( ゜Д゜)マジッスカ!? アルパイのイエローだった!
どちらのファウルと取ってもおかしくはなかったであろう。
この微妙な判定が、その後のアルパイの明らかな2枚目のイエローと重なる
こととなる。
アルパイの1枚目のイエローから、新潟の怒涛の攻撃が始まる。
まずは、その喜多のFKから慶治、リマ、慎吾と繋ぎ再びファウルを受ける。
慎吾のFKからエジのヘディングで先制点を挙げる!ヽ(゜∀゜)/ヒャホウッ!!
この時、リマが先に蹴ろうとしたフェイントが完全に相手DFを翻弄していた。
その後、アルパイが慎吾を倒し2枚目のイエローで退場となる。
前半30分過ぎ頃に、現地リポーターの女性(NSTのアナかな?)が突然、
「今、反町監督がファビーニョ選手に前へ上がるように指示しました!」
なんて言ったその直後、本当にファビが上がりだした。慌てた闘莉王が
真横のDFへパスミスしたところを、すかさずファビがカットすると
GK山岸を交わし、ゴール!2点目!(/´∇`)/バンザーイ!!
さらに後半37分。野澤からの大きなゴールキックを左サイドでボールを受けた
エジがドリブルでPAに入り、闘莉王をフェイントでかわし、浦和DFやGKの
頭上を越えるループシュートを決め3点目!ヽ(T∀T )ノワッショーイ!!!
前半を3-0で終え、「決勝T行けるぜ!」なんて喜んでいたのもつかの間。
後半は0-0のまま結局3-0で試合を終える。結果は立派!
しかし、大宮も3-0なんて・・・_| ̄|○
言わせてもらいます。
神戸弱すぎ!
後半最初の10分くらいで、新潟の惜しいチャンスが何度かあったが、
そこを決めていれば、さらに得点は広がっていたかもしれない。
いつも新潟の展開は、後半にエンジンがかかってくるのだけれども、
この試合は前半に燃料をほとんど使ってしまったような感じだった。
そこだけがちょっとだけ残念だったかな。( ´ー`)
ただし、この試合の新潟の選手達は本当によく走っていた。縦に左右に。
浦和の守備陣を置き去りにするシーンが何度も見られたしね。
正直、今日の新潟の選手は全員が良く見えた。スタメンも交代選手も。
これから3週間、じっくりと休養をとって7月3日の浦和再戦に備え、1軍の
メンバーにも完勝することを願っている。
写真は今日の夕方の虹。肉眼ではとてもきれいでした。(´∀`)