身近なJリーグも熱いが、遠く欧州のクラブ選手権はかなり激しく熱い。
準決勝もとうとう第2戦の2試合が行われた。( ´ー`)
まずはイングランド同士のリバプール対チェルシー。
4/27に行われた第1戦はチェルシーのホームにて0-0のスコアレスドロー。
今季プレミアムリーグで優勝を決めたチェルシーは、第2戦を敵地であろうが
意地でも勝利し、決勝のコマを進めたいところだ。
ところが、5/3に行われたこの試合は1-0でリバプールの勝利。(゜Д゜)
何かと話題の多い知将モーリーニョ監督は、準決勝2試合でとうとう1点も
取れずにこの大きなカップ戦を去ることとなった。
一方のリバプールは、85年のあのヘイゼルの悲劇から20年を経て再び、
というか長い低迷期を経て、ようやくまた決勝の地に立つ。
まあ、俺としてはこの2チームのどちらが決勝に進んでも、両方とも興味は
あったのだが・・・。( ´ー`)
もう1試合は、オランダで今季リーグ優勝を決めたPSVと、セリエAで今なお
優勝争いを続けるACミランの戦いだ。
こちらの第1戦ではミランがホームで2-0でPSVを下し、第2戦をかなり優位に
試合を運べる見通しとなっていた。
ところが！！
以前にもこのブログで書いたが、オランダでの韓流ブームもすごい！(゜∀゜)
前半にパク・チソンが先制ゴールを決めると、後半には左サイドからの
イ・ヨンピョからのクロスによってコクーの追加点をアシストする！
後半もロスタイムに入り、2試合合計2-2で延長戦に突入するかと思われた
後半46分、ミランにまさかの1点を奪われる。(´Д｀ll)オーマイガー・・・。
この時点で、アウェイゴールを入れられたPSVは、決勝進出をするためには
あと2点取らなくてはいけなくなってしまった。(´Д｀lll)ムリダッチューネン・・・。
ところが！！
PSVはその直後に再びコクーが追加点を入れる！(゜Д゜)マジッスカ!?
が、しかし・・・、試合はこのまま3-1で終了のホイッスルが鳴る・・・。
2試合合計で3-3ではあったが、この試合で値千金のアウェイゴールの1点を
もぎとったミランが決勝進出を決めた。
韓流ブームは冗談だが（苦笑）、今回PSVを応援していた俺としてはとても
残念だ・・・。(´Д`)
5/25にトルコのイスタンブールで行われる決勝戦では、この2チームによる
世界最高レベルのスピードとテクニックを備えたプレーを見せてもらいたい。
ヽ(゜∀゜)/ガンバレヨー!!
