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サッカーのこと、フットサルのこと、日常のこと、気づいたら気ままに。

サテ川崎戦@等々力

2007-06-28 | Albirex
ちょっと時間が経過しちゃったけれど、少しだけサテ川崎戦。
千葉戦@フクアリの翌日、スタジアムは川崎の等々力競技場。
天候はどんよりとした曇り、時々小雨も降ったり。



新潟のフォーメーションは4-4-2。
GKは野澤。
DFは左から田中秀哉、ヒロシ、光、原裕貴※。
MFはWボランチに六車とディビッドソン純マーカス。
左は寺田祐二※、右に松下。
FW2トップは深井と吉澤正悟。

普段、トップチームで見る選手とずいぶん違う顔ぶれで興味深い。
ちなみに※印の2名はJAPANサッカーカレッジの選手だそうだ。



久々に見たピッチ上の野澤は前半1失点したものの、好セーブもあり
なかなか良い調子のようだ。
(雨でキックの精度がちょっと良くない時もあったけど)

フィールドプレイヤーの中で目立っていたのはやはり深井と松下。
この二人は特に突出していたね。上手い、速い、強い、の三拍子。
深井は得点こそなかったものの、伸び伸びと楽しんでいるような余裕振り。
松下は相手をかわすテクニックやフィジカルの強さ、そして速さが加わり
後半、光のゴール(ヘディング)を上手くアシストしていた。

そのほか、良かった選手といえば六車。
中盤でゲームをコントロールするボール捌きもしつつ、時折前線へ加わり
相手ゴール前まで現れることもあった。期待“大”かも。


↑新潟側ゴール裏スタンド(声援よりもタイコの音の方が大きいです)

デビ純にも期待していたけど、殆ど守備ばかりの選手なのね。
(はじめのうちボランチではなくてCBかと勘違いしちゃった・・・)
でもフィジカルに強くてボディバランスは良さそう!

また、CUPSの選手たちもなかなかの健闘振り。
3番の寺田選手はすっごくちっちゃいけど突破力がありそうだし、
途中出場の薄井朋也選手も攻撃的センスを感じさせる魅力があったし。


↑試合終了後のサポーターへのあいさつ

試合の結果は1-1のドロー。
雨でピッチコンディションがいまいちなため、お互いミスが多かったのは
少し残念だったけど、見所もたくさんあるゲームでもあったと思う。

たまにはサテの試合ももいいなぁと思える1日でした。