すどうたかなり【須藤教成】~政治家改革~徒歩と自転車にて演説をし、政治について色々な人の話をききながら日本縦断達成!

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アメリカ衰退へ

2009-04-06 09:52:34 | Weblog
昨日のミサイル(ロケット?)発射をうけて、自分で自分の首を絞めたことが決定的になってしまった。

日本はアメリカにとってアメリカ経済、軍事防衛をまかなう最重要拠点だからである。
それを自国のように扱わず、見捨てたのだ。これにより、私が考えるアメリカのマイナスをまとめようと思う。
1、これは、何と言っても日米同盟の必要性と脆さを内外に示してしまった。
2、日本はアメリカ経済を支える債権国家だから、アメリカ経済を潰すなら日本に打撃を与えれば間接的にアメリカを潰すことになるし、反撃もほとんどない、有効的な作戦だとバレてしまった。
3、北朝鮮から遠回しにアメリカ本土への攻撃は可能だと示されてしまった。
4、核兵器廃絶への道程が間違いだと世界へ示してしまった。
5、北朝鮮が軍事輸出による資金源を与えることになってしまった。
6、日本の国民はほとんど気付いていないかもしれないが、政府としてはアメリカ追従は危険だとヒントを与えてしまった。
7、アメリカ中心(ドルが世界通貨的な)に異議ありが強まる
8、9、10もう挙げればキリがないほどマイナスだらけになってしまった。
日本はこのままいくと第二次世界大戦前の中国(主要各国から権益を取られていた。勿論日本もそうだったが、イギリス、ロシア、アメリカ、フランス主要各国はすべて権益を取っていた)のような状態に陥っていく確率を否定できなくなってしまった。
ともかく、落ちなくて良かったではなく、起きてしまったことに対する問題への対処を間違えれば取り返しがつかなくなるのは(対アメリカの諸国との板挟みにされてしまう)明白だ。