回想〜八方尾根プライズ検定

腰のケガがあり、今日10日ぶりにトレーニングをしました。
腰に負荷がかからないように軽めです。
今のところ大丈夫。

もうすぐ2月5日の八方プライズ検定から 3週間が経ちます。
すっかり忘れている感じもするので一応メモをしておきます。

1種目目はウスバで大回り。
前の人たちが、ややスピードを抑え気味。
もう少し出した方がいいんじゃないかなという判断で入りました。
でもバーンは固め。
スピードが出て、 いい位置で踏めてる感覚がなく、スピードコントロールがいまいちでした。
自分でも納得の74点(-_-;)

2種目目は、中壁で小回り。
こちらもバーンは固め。
中盤で2回大きな ミスがありました。
これは駄目だ終わったなと 思いながらゴールすると、なんと75点。
リカバリーしたとジャッジされたのか、とりあえずは よかったです。

3種目目は、ウスバで 総合滑降。
雪でだいぶ視界が悪くなりました。
ジャッジは大壁入り口らへんにいたので、かなり遠くです。
スタート合図の旗がよく見えないくらいでした。
と言うかほとんど見えなかったです。

ココで考えたのは、ジャッジからしても、こちらの細かい動きは見えていないだろうなということ。
つまり滑りの印象、全体的な雰囲気で得点が決まるのだろうと。
そうであるならばターン構成に気をつければ良いかなと、思い切って滑ることを心がけました。

技術選のイメージでクローチングからスタート。（笑）
大回りを確か4ターンつないだ後に、リズム変化を入れ、さらに2ターンだったかな？
またリズム変化。
結果75点をもらえました。

4種目目は、中壁で不整地小回り。
間延びした 氷のコブです。
正直一番苦手と言うか、やりたくない、滑りたくないコブです。
積極的に攻めていくということも考えましたが、下手に発射して転んでしまっては元も子もありません。
怪我しても嫌ですしね。
ただ間延びしたこぶに合わせて行くとズルズルドン的な感じにも受け取れてしまうので コブのラインを無視して、自分から コブの間を滑っていくような感じで降りていきました。
74点。

まあ自分では73がでなければ良しと思っていたので無難なところでしょう。
本当はどこかで加点をだしてこぶの取りこぼしを とんとんにしてフラット合格という事を狙っていたんですが全然ダメでした。

3月5日八方プライズ検定まであと10日