今まで、オンラインショップをご利用くださった皆様、実は最近までお客様からのコメント欄、希望欄がある事を知らずに、この半年ばかり運営していたため、せっかくコメントや希望を書いていただいたのに、それに対し何のご返事もせずに商品を送っていました。コメントおよび希望を書いてくださった皆様、本当に失礼をしました。そして感謝いたします。確認可能な件に関しましては、読まさせていただき今後の運営に役立てさせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
昨夜、マイケル・ウインターボトムの「グアンタナモ、僕達が見た真実」を見る。
昨夜はめずらしく客も20人近くいたように思う。それでも少ない。良い映画というか、マイケル・ウインターボトムはやはり好きな監督。全ての映画を見てはいないが、どうって事のない日常に寄り添わせるように物語を伝えてくるセンスが、たまらなく良いと思うのでした。
「グアンタナモ、僕達が見た真実」は9.11以降の対テロにまつわる実話を基に撮られた映画で、そんな中でも些細な日常の豊かさ（愛と書くとしっくり来るんざんしょが、愛なんて書くとイヤらしいかなと・・・これってどうなんざんしょ？笑）みたいなものをしっかりと伝えてくる。
しかし、その「自由を守る」とやらでいまだに何百人単位で人が死んでいる。
さっきオフィシャル・サイトを見たら監督のインタビューが載っていて『個人的には映画を作ることで、観客に何か特別な影響を及ぼし、それが大きな流れになることを期待するというのは間違っていると思うんだ。本質的に映画は、そういう大きな力は持っていなくて・・・』と。