暮れも押し迫ってくると営業マンも必死な訳で、以前から忘れた頃に営業の電話をくれる、ファックスなどの事務機会社の営業マン。今日も、すっかり忘れているところへ「以前、電話させていただいた◯◯です」と。要はファックスをリース契約しろと・・・何度も断っているのに「前回は、この値段ならと言われて断られたのですが、今回は頑張りました！なんと◯◯◯◯円でリース可能です！」みたいな内容で、それなら始めっから頑張ってくれよと思いつつも、今やファックス受信も減り、メールでのリスト配信となってしまったので、最早考える余地もないわけで、その説明を前回もしたはずなのに、彼も必死に仕事をしているわけで、じゃ次の手とばかりに今度は「実は◯◯のメーカーなので、そのメーカーの家電なら、テレビでもビデオでも何でプレゼント可能ですが」と揺さぶりをかけてくる営業マン。「でも、必要としていないものを５年リースするなら、買った方が安いじゃないですか」と僕が無下に言うと、ついに奥の手（？）を出して来た「実は大型電気屋と取引もしてまして、欲しい家電がありましたなら何でも付けられますよ。パソコンもウインドゥズでも、マックでも可能です」と営業マンさん。「じゃ、一番新しいMAC BOOKを付けてくれたら契約します」と僕。「あっ・・・・・そ・で・すか、え～～～一応き・いて・・みます・・・マックブックなら、けいや・・くしてくだ・さ・るん・・です・・・ね・・・ウッ・・・」
そんなん結果を聞くまでもない。
しかし、最初に営業かけられた時点で、値段が折り合っていたら、今頃無駄にリース料を払っていたのかと思うと、その折り合いのつかなかった事に感謝しなきゃね。
さぁー今年も残すところ３週間弱・・・マジか・・・ん、一気に来年の1月に突っ込む。店の年末年始も含め、やるべき事をこなすのみ。無駄に後先考えないに限る。
先日、日記でも書いた青森の農家の方。その方が出ていた番組を見逃していたが、昨日再放送があるのを知り見れた。いやー凄い。本当に凄い人。社会の様々な歪みの解決の糸口が、全てあのりんご園にあるのじゃないかと思える程に凄い。いや実際、あそこにあるかも。そんな社会がどうのこうのと言った事は置いておくとして、「当たり前の姿」がどういう「様」かを痛烈に突きつけられてしまった。
番組中、なぜか「神」というものを意識してしまう自分がいて、それは宗教的な意味合いとも少し違って、その「当たり前」の「様」の中に、すでに在る事のような・・・そして、巷で都合良く語られる「神」がいかにねじ曲げられたものかも思い知らされたような気がする。
とにかく、久々に衝撃を与えてくれた人です。すんごい！
さっ、今週もよろしくです。