黒い回転ゴミ日記

日々のあれこれ。

冷たい風が目にしみる

2006-12-05 16:03:42 | インポート

この時期になると、冷たい風が目に当たり、涙をボロボロこぼしながら出勤。

地下鉄駅で小走りのオバアちゃんに話しかけられる。
「これで80超えてるのよ!」とバアちゃん、「えー!元気ですね~」とワシ。「50過ぎまで30年間働いて、今はのんびり過ごしてるのよ」とバアちゃん、「へ~元気ですね」とワシ。「健康だからね」とバアちゃん。本当に元気なバアちゃんだ。
それに比べ中年や若者はくすんどるな~、自分も含めて。あのバアちゃんのお陰で、こっちも元気に出勤出来た感じ。

元気なバアちゃんで思い出したが、勝手に『荒町のタケちゃん』と呼んでいる、たまに帰りの地下鉄が一緒になる、ビートたけしに似た初老のお方。小さく咳払いを繰り返し、15秒置きくらいに時計を見、小走りに歩き、どんな信号だろうと律儀に信号を守りきる、不思議なダンディズムを身に纏った『荒町のタケちゃん』。最近見かける度に、足取りも元気なく、咳も深くなり、目に見えて衰弱しているような感じを受けていたが、先日初めてコンビで普段着の『タケちゃん』に出くわしたが、えっ?と思う程に元気な足取り・・・夜の地下鉄での衰弱した感じは何だったのか?昼と夜の顔を持つのか?

今、レコードを割る作業をしていて、これが以外にも簡単に割れない。割れてほしくない時には、落ちて簡単に割れたりするけれど、割ろうと思うと、これが以外と大変。タイルの床にガンガン叩きつけても、なかなか割れない。オマケに適度な大きさに割りたいので、細かに砕け散ると使えないから色々と割り方を工夫してみると、テーブルなどの角面にレコードを面で叩き付けるのが今のところ有効。空手の試し割りのように左右をブロックで固定し、10枚くらい重ねたものをハンマーで割るのも良いかもしれない・・・いや無理か。
レコード盤の以外と丈夫な事に今さら気付きつつ、CD-Rのパッケージを仕上げています。
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