「始まりはいつも雨降り」という歌が好き。モップスの歌。
昨日は、団子を買いに5メートル程歩いただけで、ほとんど家から出る事なく本を読んでいた。
ここ最近の大竹伸朗さんの特集で「確かな批評もないまま、美術界から無視され続けた・・・」的な事をよく読むが、そう書かれている雑誌にしても、しっかりとした批評が読めないのは何故だろう?僕が個人的に批評を読みたいと思うかどうかは別問題として、どの人が書いている事も大竹さん本人が今まで言って来ている事をなぞっているだけ。なので、読んでいてもどこか居心地が悪い。僕のようなファンが書いているものを読んでいるような居心地の悪さ。なので面白いのは大竹さん自身の発言やインタビューくらいだ・・・書いている人は本当に作品と向き合っているのだろうか?パンクやノイズとの安易な言説はもうたくさんだと思う。勿論、とても重要な事柄だけど、安易に語られ過ぎていて・・・そんなんなら、写真と本人の言葉、そして風景描写だけで構成してもらった方が、よほど納得いく。
なんて~事をついつい思ってしまうのでした。
しかし、昨日今日と寒いですな~。
さっ仕事に入ります。今週もよろしくです。