黒い回転ゴミ日記

日々のあれこれ。

風情

2005-09-27 17:54:26 | インポート
出勤前に付けたテレビで「おわら風の盆」についてやっていた。全く知らなかったが、富山の八尾という町に、元禄の頃から伝わる民謡行事のようで、「生活の中から見いだした喜びを面白おかしく表現しながら、町を練り歩いたことが町流しの始まり」らしく、「豊作を祈ると共に風災害の無事を願う」というお祭りの要素もあるようです。

おわら節と呼ばれる唄を謡いながら、町を練り歩くのですが、その謡い手と共に、踊り手、そして太鼓、三味線、胡弓の伴奏が共に練り歩いていて、胡弓を使う民謡を初めて見ました。なんか、すごくイイです。胡弓が入ると不思議な趣がある。
自分たちの楽しみとして伝わる行事らしいのですが、今は観光客がとても多いみたいで・・・でも、行きたくなる気持ちはとてもよく解る。

それで、「おわら風の盆」についてネットで調べていたら、
「戦時中の「踊ったら国賊」という時代背景にもめげず受け継がれてきた伝統の「おわら」は、町ぐるみの熱い思いとなって現在に至っている。」
とあり。もし今が戦時下なら、こんなレコードを売っている僕も国賊でしょうね。ひでぇー話だ。


今朝

2005-09-27 13:24:45 | インポート
雑貨屋のお姉さんが、珍しく僕より早く店を開けている。「おっ早いですね~」と僕。「頑張りまぁ~す」とお姉さん。続けて「起きるのは早いんですけど、いつもテレビを見てしまって、遅くなるんです~ぅ」とお姉さん・・・ゆ・ゆ・ゆ・ゆ・ゆるい・・・ある意味、癒し系っスね・・・。

昨日、仕事後に「あゆみブックス」へ行く。以前、一緒にガムファクトリーと言うギャラリーをやっていた、Hさんにバッタリ。同じ本町の住人だが会う事もほとんどなく、会うのは2年振りくらいのはず。少々立ち話をし、近いうちメシでもと言って別れる。本を1冊買って帰る。本屋はいいな、楽しい。

自分で言うのもなんですが、結構面白いアイデアを練っているところ。12月までに何とかサンプルを1~2個作ろう。見せたい人に丁度会う予定なので。どんな反応をしてくれるか。楽しみ。

あっ、それから12月10日にアオキ・タカマサ氏をゲストに迎え、フューチャリング[OP.DISC]第2弾のBEATがありますので、よろしくです。

おっ、荷物が来たので仕事に戻りまーす。