ウルウル日本？

好きなサイトがあり、そこで映画について書かれていたことで「ヨーロッパの映画は北野映画がもてはやされるほど沈滞化し・・・」と、そして「泣ける映画や小説が良いとされる、この日本の不思議な現象は何だ？」と書かれていて、確かになぁ～と思うところが多い。泣ける云々は音楽CDにも当てはまる気がする。もちろんそこがダメと言っているわけではなく、そこだけに焦点があたり、まるで評価基準がそこにしかないかのような判断が不思議だと・・・そのようなことだと思う。
「やっぱ、振れ幅は色々な意味で大事だよなぁ」と思い読んでいた。

小さな小さな青い鳥

昨日、ミキサーを見にヨドバシへ。ついでに店員に訝しげに見られつつマッサージ機で４０分ばかり体を休め。MACコーナーであれやこれや見て。MAC MINIのコンパクトさに驚く。

その後、喫茶店に入り雑誌を眺めつつ長居していた。しばらくすると店員がオーダーもないのにコーヒーを入れていたので、店員の入れるコーヒーを眺め「オーダーがないけど自分で飲むのかな」などと呑気に考えていた。その後にボーッとしつつ雑誌を見ていたら、その店員さんが僕のテーブルへ来て「こちら○○○というコーヒーでカウンターでも売っているのですが、良かったら試飲してみてください」となぜかサービスされラッキー！それも試飲にありがちな小さなカップではなくノーマルサイズ。個人の喫茶店で僕が常連客なら分かるが、チエーン店だしそこに入ったのも２度目。周りにお客も結構居たので、なおのこと何故に僕に差し出されたのかが不思議。自分では気づかずに物欲しげにコーヒーを入れてる姿を見ていて、哀れに思われ持ってきてくれたのかもしれない。とにかく小さな幸運を楽しませてもらった。

auの新しい機種のデザインに驚き、誰がデザインしたのだろうと見ていたら、サイトウ・マコトだった。スゲー！カッコエー！auに変えたくなる。サイトウ・マコトはとても好き。切り口の鋭さにいつもブルッっとくる。広告の中であんな表現をするって・・・スゲー嫉妬を覚える。