四の五の

さてさて、チョット昨日の続きで思うところが、まだ少しあるので続きを。
僕が関わったゲストではないが（誤解なく）、最近は少なくなってきたけれど、いまだに周り廻ってよく聞く話で、ゲストが安易な比較で語る「どこどこは良い」「どこどこのシーンは熱い」「あそこはダメ」「ここはダメ」みたいなね。
一晩で何が分かるんだろう？「昨日は良かった」「今日はダメだった」なら納得もいくが、それを地域で語るって「ふざけるな！」って思われても仕方がない。わずか一晩の事で地域のシーンを語るって・・・何を持って語っているんだろうか。単純に比較する問題でもないだろうし・・・だいたい、そんな言葉をセンスなく吐く人に限って地方出身だったりする。そんな地方を離れ環境のある地域へ出ていった人間が、あ～だ、こ～だ言うセンスって何なんだろう。ギャラ（別にこれは当然だが）をもらい、旨いものを食わせてもらい、中にはついでに女もお持ち帰りして、言いたい放題言って・・・オマケに集客が悪けりゃ不満顔・・・立派なことです。
たしかに、ゲストイベントで旨い思いしてるオーガナイザーもいるかもしれないが、大半の９割方は真摯な気持ちでやっている人がほとんど。若い奴も多いから皆四苦八苦しつつやっている、そんな奴らを少しはリスペクトしろっつーの！
取りあえず地方を語りたいのなら、多少の生活をしてから言ってほしいものです。

だから、なおのことブルー・ハーブ（レーベルも含め）等のような、その活動を僕は尊敬する。