過労死防止基本法制定を求める署名にご協力ください!

大切な人を働きすぎから守るための法律をつくるために署名を呼び掛けています。

【事例紹介】1992年 下田市観光課係長の過労自殺事件を紹介します。

2012-02-07 22:50:15 | 事例紹介
 当事者問題から社会問題へ  1992年6月23日、静岡県下田市の観光課係長をしていた河本繁雄(参考文献中の仮名)さんが自宅裏で首を吊って亡くなりました。  同年3月23日~6月7日までの77日間、河本さんが休暇を取得したのはわずか2日のみであり、その間の拘束労働時間は880時間、日平均12時間弱に及んでいました。深夜1時、早朝4時にまで勤務した日も存在していました。  それほどまでの長時間 . . . 本文を読む