過重労働問題に取り組む弁護士らのグループ「過労死110番全国ネットワーク」が活動を開始して25年。今や「KAROSHI」は世界に知られる言葉になった。だが、2012年度に脳・心疾患を発症して労働災害と認定されたのは338人(死亡123人)と高止まりしたままだ。精神疾患の労災認定は475人(未遂を含む自殺は93人)で過去最多。過労死は一向に減る気配がない。 . . . 本文を読む
「このままでは、労働運動をやった気分で終わってしまう」。地域労組おおさか青年部で過労死問題などにも取り組んできた元書記長、中嶌聡(30)は昨年9月、約4年間務めた役員を辞めた。 . . . 本文を読む
国会請願のための紙の署名とは別に、100万人をめざしてネット署名を開始しました!すでに紙の署名にご協力いただいている方も、ネット署名していただくことが可能です。ぜひ双方ともご協力ください! . . . 本文を読む
「体が痛いです。体が辛いです。気持ちが沈みます。早く動けません。どうか助けてください。誰か助けてください」居酒屋チェーン大手「ワタミフードサービス」の新入社員で、平成20年6月に過労自殺した森美菜=当時(26)=がのこした手帳の文面だ。 . . . 本文を読む
続・過労死の国・日本 労組の存在意義(1) 信頼失墜「会社に筒抜け」
産経新聞 2013.07.15
「相談なんてとんでもない。会社に筒抜けになる」。社内の労働組合を活用できないか、と電話越しに問われた男性はこう即答した。そして翌朝、出勤前に倒れたという。
外部に相談も…
外食チェーン大手「すかいらーく」の社員だった中島富雄=当時(48)、横浜市都筑区=は平成16年8月、脳梗塞で死亡した . . . 本文を読む
ダイヤモンド・オンライン「昼夜を問わぬ異常な激務を同僚でさえ見て見ぬふり!夫の過労死をめぐって組織の闇と戦った妻の25年間|悶える職場~踏みにじられた人々の崩壊と再生」を紹介します。 . . . 本文を読む