屋久島旅行記③もののけの森へ

3泊4日の旅。
3日目は、大好きな宮崎駿監督の作品の舞台となったもののけの森（正式名称：白谷雲水峡）へ…。

前日に10時間の往復の道のりを達成していたので、「往復3時間です」と言われた瞬間に、「うわぁ～楽だ!!!」と気持ちはすでにゴールへ。これまで徒歩15分の道のりですら重い気持ちになっていたのに、随分と成長したものです（笑）

GWということもあって、ランチタイム前に山に入ってしまうと、あまりの混雑に大変なことになるという判断のもと、午前中はのんびりと島内をドライブすることになりました。最初に行ったのは、屋久島の海。



あぁ～そういえば屋久島は海に囲まれているんだ、ということを実感しながら、珊瑚の上を歩いて海岸まで行ってみました。するとそこには小さな魚や、牡蠣が沢山存在していて、中にはものすごく気持ちの悪い生物物体まで転がっていました！



小学校の社会科見学のように、色々とガイドさんの話を聞きながら、お土産屋さんに立ち寄っていつものように大量購入し、沢でお弁当を食べて、いざ目的地「もののけの森」へ大移動。

歩みを始めると、さっそく美しい景色が！



ガイドさんが「この水おいしいよぉ」というので、上流から流れてくる水をそのまま口に。絶対に東京ではできないこの行為も、ここもののけの森では自然なこと。

何としてもこの自然を守らなければ、と決意しながら、喉を潤し、次なるポイントへ。

途中「ヤクシカ」に遭遇し、



木の幹をくぐると幸せになるという「くぐり杉」を通過して、



いざ「もののけの森」へ!!!





とにかく神秘的で、とってもとっても好きな空間でした。
まさに映画の世界。
写真は、ちょうどもののけ姫のポスターを撮影したのと同じ場所です。

映画やドラマのロケ地に偶然行く事はあったものの、こんなに感動したことはやっぱり今回が初。

明日の金曜ロードショーは偶然にも「もののけ姫」
ばっちり録画しなきゃ！


☆☆☆S.T.E.P.22のサイトはこちら☆☆☆

屋久島旅行記②縄文杉へ…

午前4時、起床。
そこからスピーディーに準備をして、午前4時半全員集合。


↑まだ外は真っ暗…


GW期間は、一般車両の乗り入れができないという事情があり（交通規制があるようです）定期バスに乗って、登山口入り口へ…。さすがGWということもあり、お手洗いには長蛇の列が！ガイドさんが語る、屋久島のトイレ事情の悪さについて、あらためて実感しました。

登山前には入念に準備運動。

いよいよトロッコ道を縄文杉に向かって歩き始めます。



往復10時間。
トロッコ道が8キロ。
後半激しい山道が2キロ。

なぜかスパルタ形式で、歩くペースも早く、トイレ休憩もなし！という状況のもと、湧き水を飲んだり、軽くマッサージをしながら、着々と歩を進めていきました。

途中の風景はとにかく神秘的で、どうやったら、自然の木々がこんなことになってしまうの!?!?という不思議な形や色が生まれるんだろう、と疑問だらけ。でもそれを平然と囲い込み、育て続けている屋久島の森はすごいんだろうなぁ～。


↑なぜ、こんなに普通の木の幹に、緑の植物が根を張り生き延びることができるんだろう…。自然の力って本当にすごい!!!

実際になんとか5時間かかって、へとへとに疲れ果てながら到着した縄文杉。
正直私は、行きの道のりで見た数々の杉で大満足していたので、ちょっと感動が薄かったのですが、杉を見たことよりも、まずは5時間がんばった自分はすごい！と勝手に盛り上がっていました。

帰り道はほぼ無言。
とにかく疲れ果てました。

でも、そんな私と親友の様子をみかねたのか、ガイドさんがYH近くの尾ノ間（おのあいだ）温泉へと連れて行ってくれ、さらにはまたYHまで送り届けてくれたのです♪いわさきホテルに続き、本当によい人々に恵まれて、感謝しなきゃだなぁ^^そして何より、太陽が照り続けてくれていたことに感謝！

屋久島旅行記①

親友と思い立って出かけた屋久島3泊4日の旅。
相変わらず波乱万丈というか、色々なことが起こり、とっても思い出深い旅になりました。

さっそく振り返ってみようと思います。

【初日】
今回の旅の一番の懸念事項は、移動手段。
飛行機は基本的に無事発着するのが前提だとしても、鹿児島から屋久島への移動手段である飛行機が満席だったので、私達は船「トッピー」を利用することに。最終的にその判断は正しかった！と最終日に実感するのですが、私がこのトッピーを予約した翌日に、あの乗員全員が負傷という、衝突事故が起こったのです…。

親友とニュースを見ながら唖然。

当然不安ばかりが募り、どうしたものかなぁと思いながらも、お互いの強運さを信じ、予定通りトッピーに乗船することにしました。すると、快適すぎて驚き！（というよりも、二人して爆睡していたので、鹿児島から出発し、起きたら屋久島でした…笑）

そこからは、バスで大移動。
ところがこの定期バス、30分～1時間おきにしか到着せず、私達はのんびりとお手洗いに行ったりしていたので、ちょうどよい時間帯のバスに乗り遅れてしまったのです。

結局、私達の目的地より車で10分手前のポイント「いわさきホテル」までしか行かないバスに乗車。「そこからタクシーを拾えばいいよね！」とのんきなことを言っていたら、タクシーが来るまでにまた1時間と言われてしまい、呆然。

あぁ～これでは滞在先に指定された時刻に到着するのは無理だなぁとあきらめかけていたところ、「いわさきホテル」の方々の手厚い配慮により、なんと宿泊客でもないのに、社用車で私達を目的地まで送り届けてくれたのです☆

「いわさきホテル」すごい!!!
どこの誰かもわからない、私達二人のために、荷物を運んでくれる人、ドアを開けてくれる人、運転してくれる人、見送ってくれる人、計4名のホテルマンが動いてくれて、思わず恐縮してしまいました。

そんな私達の目的地は屋久島ユースホステル。
今回の旅では、どうしても縄文杉と、もののけの森に行きたいと思っていたのですが、そんな私達のニーズを満たしてくれるツアーを実施してたのが、このYHだったのです。

総勢20名の同年代の仲間とともにオリエンテーションを受け、翌日午前4時半集合という言葉に一同不安になりながら、その日はすぐに就寝。いよいよ過酷な縄文杉までの道のりスタートです。

ハングル語レッスン

今月から、「合計4回で、ハングル語を読めるようになろう！」というレッスンに通うことにしいました。なぜか無料。まずはハングルを覚えて、それからさらに韓国語を学びたい、と思ったらそのタイミングからレッスン料をお支払いください、というとっても良心的な学校なので、即申し込み。

さっそく行ってみると、信じられないスピードで、レッスンは進み、復習をしなければ、絶対に次のレッスンには行けないなぁという状況です。

ア、イヤァ、オ、ヨォ…
顔の筋肉を動かしながら、どうしてもすんなり頭に入ってくれない、まだまだ記号にしか見えないハングル文字を必死で覚えつつ、1時間半、かなりの集中度で過ごしてきました。

1ヶ月後、どのような報告ができるか、楽しみです。

気づくと5月は習い事月間かも♪


☆☆☆S.T.E.P.22のサイトはこちら☆☆☆

GW明け

もっと辛いかなぁと思ったけれど、どうやら私は東京のスピードが心地よいみたいです。

適度なリフレッシュ、そして適度な忙しさ。きっとその2つがあって、はじめて私は安定するんだろうなぁ。

でもそう頭で感じながらも、やっぱりちょっとした疲れが残ってるのかなぁ。

旅行記を書こうと思ったけれど、寝ることにしました。
感動と、旅先で感じた気持ちを忘れないためにも、今夜はぜひ3泊4日の旅を振り返ってみるつもりです。


☆☆☆S.T.E.P.22のサイトはこちら☆☆☆

東京へ向けて出発

あっという間の3泊4日。

総括はまた自宅から書くとして、とにかく良い旅でした☆

なぜか屋久島→鹿児島の直航便の船を予約したつもりが、種子島経由で、このブログは予定外に立ち寄り中の種子島で書いています。

まぁそんなこともある！とのんびり船の中で出発を待っているところ。

屋久島時間。ゆっくり焦らずのんびりと♪今回の旅で手に入れた宝物の一つかな。

もののけの森へ！

往復3時間。昨日の激しい道程を乗り越えたおかげか、かなり楽に感じながらのハイキング。

雨が降っていたのに、森の木々のおかげでほぼ濡れず、逆に雨のしずくが風情を漂わせ、森の生物を生き返らせていくのがわかり、神秘的でした☆

写真は途中撮影した、「もっちー」と言われる木々。周りの木に張りつき、その木を殺してしまい、最終的にその木は枯れて、もっちーだけが生き残るというもの。愛称とは正反対のかなり恐ろしい木です。

1000種類ほどの苔や、花、木や滝、といった自然空間の中で、大きく深呼吸。かなり癒されました☆

ただ明日以降の筋肉痛が恐ろしい。。。

自然

往復10時間かけて見てきた縄文杉。残念ながら、そのものは携帯で撮影できなかったので途中で見たすごい杉の一つを紹介します☆

また東京に戻ったら、沢山写真をアップするのでお楽しみに～！それにしても疲れたな(*_*)

明日は「もののけの森」へ♪無事歩けますように。。。

屋久島ツアー

無事屋久島到着。

羽田空港で同じく屋久島に行く友達に遭遇！やっぱりベストシーズンなのかな。

明日は縄文杉をめざします☆午前5時出発！がんばらなきゃ♪

明日も晴れますように。。。

SAX購入！

親友の結婚式でのパフォーマンス「ラブアクチュアリー」企画。
映画のワンシーンをそのまま実現してしまおう、という壮大なプロジェクトには、コーラス部隊と、友人一同で結成されたオーケストラが登場。

その練習現場に立会いながら、生演奏の魅力にどんどんはまってしまい、とうとう私もSAXを購入してしまいました！



何事も最初が肝心なので、ちゃんとレッスンを受けながら、まずは自分が好きな曲を探し出して、それを演奏できるまでがんばろうと思います☆

☆☆☆S.T.E.P.22のサイトはこちら☆☆☆