生パスタだって作れるもん!

イタリア(ミラノ)留学中にステイ先のホストマザー(マンマ)に教えてもらった家庭料理など。。。

ラザニア

2009-01-22 11:19:49 | 留学日記(料理関連)
ラザニアをご馳走になった。


いただきま~す。


手間ひまかかってますね。

「コレは、プリモピアット(1皿目)のパスタとセコンダピアット(2皿目)が一度に食べられる。パーフェクトな食事だ」と、お父さん。

お腹いっぱい。

ごちそうさま~。  



リゾット

2009-01-21 11:46:23 | 留学日記(料理関連)
*リゾット:

リゾットをごちそうになった。

ポテトの薄切り(3~4mm、プロシュット(生ハム)の厚切り:4~5mm)、モッツアレッラのぶつ切り が入ってる。
サラミも? バターとパルミジャーノもたっぷり。

あとは‥‥「コレは、水を入れないで牛乳だけで煮るのよ」とマンマ。

濃厚な味がします。見た目は少ないけど胃にはしっかり、どっしりきました。。

お腹空いてたから、全然OKでした。

写真無し。空腹に負けた‥‥充電器に繋いでたし。


メランザーネ リピエーニ / ズッキーネ リピエーニ(なす、ズッキーニの詰め物):

2009-01-19 11:27:00 | レシピ
メランザーネ リピエーニ(Melanzane Ripieni)なすの詰め物
ズッキーニネ リピエーニ (Zucchine Ripieni)ズッキーニの詰め物

材料:4~5人分?

なす           4~5個
ズッキーニ        4~5個

詰め物の材料:
卵              3個
生ハム(コット        500g
パルミジャーノ(パルメザンチーズ)すりおろしておく 大さじ3~6
パン粉               ひとつかみ
ミートソースの肉(ひき肉)  100g弱?
米                 ひとつかみ
オリーブオイル        適宜
ローリエの葉           2~3枚
ニンニク               ひとかけ
なす・ズッキーニの中身
塩              適宜  



ズッキーニ、ナスは立てに半分に切り、中身をくりぬく


あまり長いものは半分に切ってもいい。


中身も使うので捨てないように。


ズッキーニは茹でる。

なすの皮は水にさらす。


くりぬいた中身は細かく刻む。


熱したオリーブオイルに、ローリエ、ニンニクひとかけ、


刻んだなす・ズッキーニの中身を加える。塩少し。炒める。


やわらかくなったら火を止め、ローリエは取り出す。
このまま冷ましておく。


ボールにたまご。生ハムをちぎって入れる。


パルミジャーノ、パン粉を加える。


炒めたものを加える。


別に作っていたミートソース中からひき肉をすくって入れています。


フォークで混ぜています。


米は茹でる。(塩少し)。


全部混ぜて、なすとズッキーニの中に詰め、パルミジャーノを振りかけてオーブンで焼く。

完成!!


いただきま~す♪
オーブンに入れるところ、見ていなかったのですが・・・ミートソースもかけて焼いてると思います。

クロスタータ

2009-01-16 14:15:29 | 留学日記(料理関連)
マンマがキッチンで何か作っている。クロスタータだ!

サクランボジャムのクロスタータ。

洗面器みたいなプラスチックのボウルとフォークを使って材料を混ぜ、生地を作る。見る間にいとも簡単に作り上げてしまう。イタリアのマンマは働き者だ。


混ぜるのはフォーク一本。あわ立て器は?・・・この家庭では見たことありません。


量った小麦粉を混ぜます。


オーブン容器にはオーブンペーパーを。


生地を混ぜます。フォークです。


生地。この後は手でまとめます。半量を薄く伸ばしてオーブン容器に敷き詰める。


生地の上にジャムを一瓶。今日はさくらんぼのジャム。


生地の半分はマッタレーロ(麺棒↑)で伸ばして、


ナイフで1cm幅くらいにカットして、


ジャムの上に並べていきます。


クロスさせるからクロスタータ?? 以前作ってた時は円く型抜きして飾ってましたが、今回の形が一般的らしいです。 あとはオーブンで焼くだけ。


完成!! いただきま~す♪

分量や詳しい作り方は以前の記事に書いたので、省略。

ビニェ(シュークリーム)

2009-01-15 14:15:04 | 留学日記(料理関連)
ビニェ(Bigne')=シュークリーム

マンマの手作りシュークリーム!!
美味しかった~♪

作り方を聞いたら、口で説明するのは難しいから今度作るとき教えてあげるわ。と。。。

美味しいエスプレッソと一緒に頂きました。

イタリアの家庭でカフェといえばコレ!
直火式のエスプレッソメーカー(エスプレッソポット?)は一家に2~3台必ずあります。
町の雑貨屋さんなら2人用で5ユーロくらいで買えます。
お土産にもオススメです!!

冷凍しておいた生パスタを茹でる

2009-01-14 12:00:18 | レシピ
冷凍しておいた自家製生パスタの茹で方

生パスタは冷凍保存できます。
晴れた日にまとめて作って、トレーに載せて冷凍庫へ。

固くなったら、冷凍保存用の袋に入れて冷凍庫へ。

たっぷりの湯を沸かし、食べる分だけパスタを投入。




冷凍パスタは始め強火で、あと弱火。


塩は岩塩を一掴み。 (大さじ1くらいかな?)


好みの固さに茹ったら、ザルで湯を切る。


熱いうちに好みのソースでいただきます。

ラグーのパスタ

2009-01-14 11:59:56 | レシピ
ラグーのパスタです。トマトベースのミートソース。

材料:4人分?
オリーブオイル 大さじ3~5くらい?
ぶつ切りの牛肉   500g
岩塩      小さじ2~3
玉ねぎ     小1/4くらい
ホールトマト    500g

パスタ(今回は自家製オリェケッテ&フッシ-リ)適量。


鍋にオリーブオイル。たっぷり(2~3mm厚?)



ぶつ切りの肉を入れる。玉ねぎは少し(小さい玉ねぎ1/4くらい)薄切り。

肉の表面に火が通ったら、玉ねぎを加える



軽く混ぜ中火。



肉汁が大量に出てくる。この肉汁がほぼなくなるまで混ぜながら加熱。


トマトソース投入。(ホールトマト500g)


蓋をして煮込む。たまに混ぜる。

ラグーの肉の煮込み加減。フォークで刺して柔らかくなっていればok。


1時間半ほど煮込む。


ラグーは完成。

平行してパスタを茹でておきましょう。今回は生パスタ(オリェケッテ&フッシ-リ)

(パスタの茹で方は別の記事で)

茹であがった生パスタにパルメザンチーズをたっぷり。



ラグーを少しからめます。

さらに盛り、ラグーをたっぷり。好みでさらにパルメザンチーズ。

いただきま~す♪


パスタの後、ラグーで煮込んだお肉も頂きました。
お皿を取りかえていないのでベタベタですが、食べる前ですよ!

レプレ(lepre:野うさぎ)のオーブン焼き

2009-01-12 11:41:47 | レシピ
レプレ(lepre:野うさぎ)のオーブン焼き

ウサギ肉ぶつ切り。500g
カルチョーフォ 1
ジャガイモ(メイクイーン風) 3
ニンニクひとかけ、
塩。パルミジャーノ(パルメザンチーズ)、水、オリーブ油。


ウサギ肉はぶつ切り。


ジャガイモをむく。


カルチョーフォ。(下ごしらえは別の記事で)。


オーブン皿にウサギ肉のぶつ切りを並べ、ジャガイモはくし切りにして入れる。カルチョーフォは薄切りにして一ヶ所にまとめて置く。

ニンニクを細かく切ってばらまく。

岩塩 小サジ2くらい。パルミジャーノは大さじ2~3。


水を少し(肉の高さ半分くらいまで浸る程度)入れる。


オリーブ油をふたまわし(20~30ml?)。


さらにパルミジャーノを振りかける。


オーブンで一時間焼く。

完成。


鶏肉に似てる?? でも、かなり油っぽい感じでした。美味しかったですよ。

カルチョーフォの下ごしらえ

2009-01-12 11:41:13 | レシピ
カルチョーフォ~♪ (アーティーチョーク)

カワイイ♪
これを見るとスペインのチリモヤを思い出す。
懐かしい。トロッとして甘~い、不思議な果物だった。
初めてチリモヤを見たときはカルチョーフォの頭かと思ったもん。


今回は、レプレ(lepre)野うさぎのオーブン焼きに使う生のカルチョーフォ(アーティーチョーク)の下ごしらえの仕方。

コレ、むくところ見たかったんだ~。

軸を切り落とし、皮をむく。

色のついている部分は固くて食べられないので、白いところを残して一枚ずつはぎ取る。

全部むき、さらになかの花の芯部分をくり抜く。


二つに割ってしまうと簡単。

要するに花のつぼみなんだね。

きれいにくりぬき、水洗い。

廃棄部分の方が多いのね。タケノコの下ごしらえみたいな感じ。


料理に合わせて、今回は薄切り。


割らずに中身をくり抜いて、穴に詰め物をする料理もあるとか。

ミートソースのスパゲッティ

2009-01-11 11:03:09 | レシピ
ミートソースのスパゲッティをごちそうになる。

うまいっ! なんでこんなに美味しいんだか‥‥

仔牛肉と玉ねぎをオイルで炒め、トマトソースを加えて煮込む。作り方を聞くとただそれだけなんだよね。
ただ・・・長~い時間かけて煮込んでいたような。。朝、9時前にはすでに鍋が火にかかっていたし。食べ始めたのは13時。途中外出していたけど、2時間はコトコト煮込んでいた計算。


今回見学していたのは、乾パスタを茹でるところから。


たっぷりのお湯を沸かし、パスタ投入。岩塩をひとつかみ(大さじ1くらい?)


茹で上がったパスタはザルであげ、鍋に戻し、ソースを少し絡める。
ソースの中にお肉がたくさん! 仔牛肉のぶつ切り! いいダシが出るはずです!!


すり下ろしたパルメザンチーズをどっさり。


ミートソースをかけて、いただきま~す。
ソースで煮込んでいた肉はこのあと(2皿目として)食べました。