ステラの高原へいらっしゃい!

標高1100mの星降る清里高原の自然の中で生活するステラのペンションエストレリータの素敵なゲストと楽しい出来事のご紹介

山梨県立美術館  動く!光る? 魔法の芸術 キネティック・アート

2014年06月11日 | 山梨の美術館、博物館
動く、光る 魔法の芸術 キネティック・アート開催中の山梨県立美術館



キネティック・アートは「動く芸術」という意味で、1950年代後半から60年代にかけて、ヨーロッパを中心に多数制作されました。モーターを装備して電気仕掛けで動いたり、電灯やネオン光を使用したり、時間の経過とともに変化する作品などがあります。また、目の錯覚(錯視)を利用した作品も含まれます。
キネティック・アートの理念は、20世紀初めにイタリアで生まれた未来派や、ロシア・アヴァンギャルドの彫刻家ナウム・ガボとアントワーヌ・ペヴスナーが1920年に発表した「レアリスム宣言」の流れを継ぐものです。(山梨県立美術館 展覧会紹介より)

 

ここからは、撮影しても良いそうですので、自分で動かしたりも出来る面白いアートの世界をご紹介しますね。

   

キネティックアートは6月15日までの開催です。

ミレーの美術館として知られている県立美術館では、7月19日からは、先日ブログでご紹介した~生誕200年 ミレー展 愛しきものたちへのまなざし~が開催されます。

 

菖蒲がきれいな芸術の森♪ 3Dストリートアーティスト エドガー・ミュラーの世界 

2014年06月11日 | 山梨の美術館、博物館
山梨県立美術館と県立文学館は芸術の森公園の中にあります。
6.0haの公園内には他にも、随所彫刻が配置されていたり、バラ園、日本庭園、ボタン園もあって四季折々美しいお庭をたのしめます。
今は、菖蒲がきれいな季節をむかえています。

 

県立文学館と県立美術館の間には~

 

こんなトリックアートが~
3Dストリートアーティスト エドガー・ミュラーの世界
このレンズを通してみると~平面がこんな風に見えます。HOHOHOさんが崖を除いているように見えますか?

    

それでは動く、光る 魔法の芸術 キネティック・アート開催中の山梨県立美術館

 



花子とアン♪ 村岡花子展  山梨県立文学館 ことばの虹を架ける~ 山梨からアンの世界へ~

2014年06月11日 | 山梨の美術館、博物館
世界を超えて多くの人々に愛されている「赤毛のアン」を日本で始めて翻訳して紹介した村岡花子は、山梨県甲府で生まれました。

朝の連続テレビ「花子とアン」をごらんに菜っていらっしゃる方も多いことと思います。

今日は、山梨県立文学館で開催されています「村岡 花子展」 ことばの虹をかける~山梨からアンの世界へご招待を頂いて行ってきました。

   

5歳で東京に移り、21歳の時ふたたび、山梨英和女学校の教師として甲府へ戻って、ここで5年間で作家としての足がかりを築きました。明治、大正 昭和の激動の時代を生きた花子の波瀾にみちた生涯と、その文学の原点が紹介されています。(県立美術館の村岡花子展の紹介より)

   

赤毛のアンは、祖母から母へそして娘、孫へと引き継がれている夢一杯の楽しい物語ですね。
私もアンが大好きです。
「赤毛のアン」という題名を花子さんはあまり良いとはおもっておられなかったようですね。
そんなエピソードや、腹心の友としてドラマで登場する白蓮のことなでとても楽しめました。

また、アンのお部屋を再現したスペース(撮影できません)やアンと一緒に撮影できるスペースもありますよ~

  

ドラマ「花子とアン」の効果でしょうか~平日で雨の日でしたが、大勢の方がいらしていました。京都からいらした方も~

村岡花子展は、6月29日までの開催ですので、是非いらしてみてくださいね。

それでは、県立文学館から菖蒲が咲くお庭を見て、トリックアートのスペースを見ながら、県立美術館へ向かいます~