八ヶ岳の思い出を俳句に！ 俳句なと書いて落とせや落とし文

俳句を詠まれた事はおありでしょうか？今の季語は梅雨でしょうか？
畑のトウモロコシもレタスも・・・・エストレリータのお野菜も・・・雑草たちも一雨ごとに目に見えるほどぐんぐんと伸びています。



美しく咲いたつつじやあじさいも少し色あせて、八ヶ岳も雲の中・・・この雨が終わったあとにはきらきらとした夏の景色の登場です！



こんな状況も一句にすると情緒があって素敵なんでしょうね。


5月25日から2泊3日の旅を4回にわたってブログでご紹介させて頂きました野村様ご夫妻（ １神々が舞い降りた地へ！　諏訪大社　２謎の古代史！諏訪大社　御頭祭　神長官守矢資料館　３諏訪のそば処　八州　エストレリータキャンドルディナー続記　八ヶ岳周辺スポットへ！　らくだに乗った王様とお妃様に？）のご主人（俳号　朴人）から俳句が届きましたのでご紹介しましょう！




山の影映る植田のうすにごり

逆走に注意の路標山躑躅

夏雲が対話の相手バスの旅

御柱の傷跡癒す若葉雨



山藤の色をきはめし崖高し

緑陰に湧く御手水湯なりけり



朝明けや天井黒き蜘蛛の這ふ

草を食む牛の歯ぎしり夏木陰



俳句なと書いて落とせや落とし文

囀りや八ヶ岳まだ晴れてこず　　　　　　朴人

　　　


短冊に俳句を詠んで・・・短冊といえばもうすぐ七夕ですね。ステラのお誕生日は七夕イブ？です。素敵な出会いの日です。どうぞ、天の川を見にいらっしゃいませ。
じゃ、またね。