表裏一体 (指導 と 責任 )

2009-11-23 10:50:48 | 2009年4月~

巷では三連休
息子のクラスは 金曜日から 学級閉鎖中です。
最初は 月曜日(本日)までだったのに
さらに 新型インフルエンザの発症者が増え
25日まで延長しました。
元気な息子は 通常通り SCの練習に参加しています。
  (昨日 & 今日は 2部練のため
   朝 家を出て 一日中SCで過ごしています。)

またまた(親が勝手に)感じてしまうのですが・・・
息子にとっては 従来よりも
充実感 & ハード感のある練習の日々のようなのですが、
元々の 現SC選手(同級生)に言わせると
  中2になる春の練習が一番キツかった!
  その時よりは 全然 チョロイ
というレベルの練習らしい。。。
それは!?
その彼が 精神的にも体力的にも
当時よりも成長したからこそ いまの状況が 「チョロイ」 と感じるのか?
  本当の練習は これからだよ!
という 息子への励ましと 予告なのか?
いづれにしても その彼たちは 過去=中2の春のキツい練習を乗り越えて
確かにそれ以降 強くなっていることが 記録からも伺われる。

とは言っても 息子の元SCだって
それなりに キツい練習(2部練)の時はあった。。。
その内容の違いに関しては 素人な親には判断できないけれど
「上体」 or 「下肢」 の比較で言うと
息子は 上体の筋力が まだまだ備わっていない・・・らしい。
同じようなレベルから 同じ期間を経過して
大きな開きが見える一つの要因には
その期間に委ねてきた環境の差異が影響しているということは
否定できない事実である・・・という思いを強くしている。
加えて 「一貫した指導の目」 がなかったこと。。。
高校初年度の大会に向けて まさしく強化を図ろうとしていた矢先に
そういう展望で指導して下さっていたコーチの退職騒動。。。
子どもたちに影響しないはずはない。。。
その背景には SCの営利的な野望も見え隠れし、
「過渡期」にある選手(=しかも 鳴かず飛ばずの選手層)には
自然淘汰の方向に追いやった感がある。。。
最近の旧SCの状況を見ると 次世代(新中学生)への期待を以ての
指導体制が歴然としている。

どんな世界でも タイミングだけの問題で 見捨てられてしまう者もいる。
しかし、そこ至るまでの(否、はっきり言えば 至らしめた)歳月への
責任を どう認識しているのだろう?
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これも 親ならではの腹立たしい限りの思いですが、
当の息子は、漸く 自ら求める意識が芽生え
自分の意思でトライする環境に巡りあえたのだから
希望を持って 焦らずに応援できるよう 心がけて行きますか
。。。