反則切符

2580 反則切符　2011/04/05（水）

　　今日はミニバイクに乗り昨日に引き続きスポーツジムでテニスをするため出掛けた。家から数分後二車線下り坂で白バイが近寄り停止を求められた。サイレン警告も無し、ヘルメットは着けてるし何事かと思いきやいきなりスピード違反と告げられた。“エ！”開いた口が塞がらないうち白バイ警官君、５７ｋｍを示した紙片を提示し「２７ｋｍオーバー」と言う。「ちょっと待ってよここの制限速度は５０ｋｍでしょ、７ｋｍオーバーでないの」、白バイ警官曰く、「ミニバイク即ち原付自転車は全ての道路で制限速度は３０ｋｍなんです」従がって２７ｋｍオーバーとなるらしい。尚、食い下がり、このバイクは最大で５０ｋｍしか出ないし、たまたま下り坂で惰性で加速したもので出そうと思って出したわけではないと言うが意に解せず黙々と反則切符を書いている。ダメだこりゃ、諦め渋々サインと拇印を押し切符と違反金払込み書を貰い別れたが如何も不に落ちない。今どきのミニバイクが３０ｋｍで走行しているのを見たことが無い。昭和の時代に自転車に取り付けた小さなモーターで走る時に作られた道路規則、見直さなければ私の様な違反者が沢山出てくるだろうし警察もそこが狙いなのだろう。ミニバイクを運転する方、重々ご注意願いたい。因みに、期待してしていたゴールド免許証は儚ない夢に終わってしまった。