百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

私の一番心配な事

2012年11月10日 16時47分59秒 | 政治

 11月10 日 (土) 

         歩 い て 世 界 一 周  11月10日

             日数    総歩数(歩)   平均歩数(歩)   総距離(m)

今 日

 

15,102

 

10,571

今 月

      10

    165,367

    16,537

   115,757

今 年

     315

  4,751,670

    15,085

  3,326,169

2005年から

    2880

 40,483,540

    14,057

 28,338,478

70歳の誕生日から

    6412

122,433,676

    19,094

 85,703,573

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.ロンドン・インバネスを経てシェットランド島に向かう、後 212,199m

 私の一番心配なことは「暴走老人」と言われている人に政党のリーダーになって、世界を震撼させるような発言をされることだ。ワシントンでの発言が元になって、日中間に友好提携40年の中で最も厳しい【政凍経冷】といわれる関係を引き起こしながら、何の反省もすることなく、更なる新党を立ち上げようと蛮声を張り上げている。

 大方の識者は「暴走老人」と看做して批判しているが、政治家の中には、これに便乗して保身を画策している輩も居る。一私人としてどのように発言しても、地方政治家として行動してもその影響する範囲には許される限度があろうが、国家の政党のリーダーとして国政は任されない。彼は一方的、独断的で国政には不向きだ。自分は市民を自分の思い通りに動かす特別の能力があると過信している所がある、などと批判的な発言をしている向きもあるが、中にはあからさまに「人間的欠陥のある人物と酷評している者さえ居る。

 私は彼の「尖閣諸島は東京都が買上げて活用する」との発言が元になって、国の所有にして他国の刺激になるような施策をしないようにとの発想が相手に受け入れられず、却って中国の反発を買い、所有権論争からエキサイトして、デモから暴動に、暴動から不買運動にと発展、日本の経済だけでなく、中国をも巻き込んで世界経済にまでブレーキが掛かっている。

 私は、彼の暴言が東亜の秩序を乱し、世界の経済界に不況を齎したこの事実を反省して、都知事を辞任したと判断したが、政局の不安定状態の中、今こそ立ち上がるチャンスだ、今を除いてはチャンスはないと、突如都知事の職責を投げ出しだのだとあっては、その我儘を許す訳にはいかない。性格的に政治家失格である。

 また、政界は数の世界だとばかり、【小異を残して大同に付く】と言い張って統一した政策も理念もないまま、後に付いて来いでは無謀過ぎる。小党の皆さんも生き残れるなら【藁をも掴む】の心境かも知れないが、信念を通して欲しい。「天網恢々疎にして漏らさず」という。國民もバカではない。ジャーナリズムも正邪の区別をしっかりと把握して世論を喚起して欲しいものだ。

 

 

 



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