百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

古典落語 芝浜

2013年12月31日 10時20分42秒 | 随想

      百歳に向かってもう一度歩いて世界一周 12月 31日(月) 晴れ

 信毎の「斜面」で見たような気がする「芝浜」が頭に残っていたので、朝のウォーキングで柳家小三治の語る「芝浜」を聞きながら歩いた。

 やれば出来る筈の男、魚屋の勝が、女房にたたき起こされ、いやいや仕事場である魚市場に向かう所から話が始まる。

 偶然にも芝浜で財布を拾い、大喜び。仲間を呼んで大宴会を開いた次の日。「財布を拾ったのは夢だった」と女房からきかされ、慌てて財布を探すが何処にもない。がっかりして諦める。

しかし、ここで心を入れ替えて仕事に精を出し、必死で働いた末、生活は安定し、店を構えるまでになった。そして三年後の大晦日、女房が財布の件を告白した。

 「拾った財布の件は夢ではなかった」と。大金の入った財布は、役所に届け出たが、落とし主は見つからず、戻って来たのだと。

 妻のその告白を聞いた勝は、妻を責めるどころか、【自分を起ち直して呉れた】と感謝し、久し振りに妻が勧める酒を呑もうとして、口先まで持って行ったが、急に思い立って盃をおいて、「よそう!また夢になるといけねぇ」 イイ落ちだねぇ!! 大晦日にうける「芝浜の話。

 芝浜の話が終わると、狸が道の傍に寝ているではないか。寝ていたのではなくて車に撥ねられて命を落としたようだった。鼻筋が白いので【ハクビシン】? 

          

 夕方のウォーキングの帰り道でAさんから「足元がしっかりしていて誰かと思ったら、先生!私たちの希望の星ですから頑張ってください。それでは良いお年を…」と声を掛けられ嬉しかった。希望の星なんて恥ずかしいやら、嬉しいやら!     

      百歳に向かってもう一度歩いて世界一周 12月 31日(火) 

 

日数「日」

歩数(歩)

総距離(m)

平均歩数(歩)

今  日

    1        

18,500

12,950

 

今  月

31

582,383

407,668

18,787

今  年

326

5,597,800

3,918,460

17,171

2005年から

3,257

46,916,524

32,841,567

14,405

70歳の誕生から

6,789

128,866,655

90,206,659

18,982

 

北大西洋グリーンランド島からカナダに入国「 カートライト」に向かって後831,489