師走 来る

先日新聞社主催のがん医療に関する座談会があり、思いがけず参加する機会があった。
参加者は医師３名、看護師１名、患者２名、新聞社の司会者１名、計７名でがん医療についてそれぞれの立場から話をした。
１時間半という座談会時間の話し言葉を文字に起こすと膨大な量になる。
よって、新聞の紙面に載るスペースは限られているから話した言葉の大部分がバッサリ削られていた。
これはもちろん納得済みなのだが、本当に言いたいことを私がうまく話せなかった部分もあり、
紙面になってみると、「こんなニュアンスじゃないよなあ」とか、「言葉足らずだったなあ～」とか、なんだかすっきりしなかった。

紙面を見てくださった方からお電話をいただいたりメールをいただいたりして感謝しているが、
イマイチ自分として納得できないのは残念だった。

もうこんな機会はないだろうが、良い勉強をさせていただいたと思うことにしよう。


今日から１２月。
山陰の１２月とは思えないようなすっきりとした青空の一日だった。
カレンダーもあと１枚。


この時期私を悩ますもの第１位が、おーそーじー（泣）

・・・ま、埃があってもクリスマスは来るし、年も明けるのさ！！