聖マリアンナ医科大学病院臨床研修Blog

聖マリアンナ医科大学病院に勤める研修医たちの日々の情報をリアルにお届けいたします。

平成22年度聖マリアンナ医科大学臨床研修プログラム 第2報

2009-04-27 22:37:51 | お知らせ
平成22年度聖マリアンナ医科大学病院群
初期臨床研修プログラムべーた版

本当にお待たせいたしました
なんとなくイメージとして雰囲気が伝わるのではないかと思いアップしてみました
ここでお示しするのはべーた版です
注:今後厚労省にプログラムを提出したのち正式なプログラムとなります

ぜひお読みいただき皆さんのご意見ご質問をコメントでお待ちします

さ~て今度の見直しのポイントは
研修必修診療科は内科6ヶ月と救急3ヶ月を原則1年次に研修
選択必修診療科として小児科・産婦人科・外科・麻酔科・精神科があり
その中から研修医個々の希望によって2つの診療科を選びそれぞれ1ヶ月以上研修
つまり合計で2ヶ月以上となりますね
研修必修診療科として地域医療を1ヶ月2年次に研修
なるほど
そして
残る研修期間は・・・・12ヶ月これがすべて選べる期間となるわけです
そこでよ~く考えた結果がこれ


平成22年度プログラムも3つの臨床研修病院ごとに!
まずは研修プログラム聖マリ一般です

1年次の研修は聖マリアンナ医科大学病院本院で研修を行って頂きます
特色その1です
内科の研修は3つの診療科を6ヶ月研修するグループ(研修プ一般A)
1年次に2つ4ヶ月の内科研修とその分選択で診療科を選べるグループ(研修プBとC)
これによって将来外科系志望の研修医も進路決定を焦る事なく1年次から準備可能!
特色その2
選択必修診療科で麻酔はやはり重要
そこで2ヶ月の研修を必修としたグループ(研修プAとB)と
とくに必修としていないグループ(研修プC)を用意しました
注意が必要なことは研修プCでも麻酔科を選べるので
より自由度が高いということだけですね
特色その3
2年次の研修は横浜市西部病院や川崎市立多摩病院で研修できます
つまり選択の期間が長い2年次の研修において施設が選べる利点があります
大学本院も西部も多摩も同じ診療科で雰囲気を比べたいなんてときにはいいですね
特色その4
救急や麻酔科など研修医が偏りやすい研修診療科の研修期間は固定していますから
研修医数に偏りなく全員に平等に経験できる配慮がされています
特色その5
もちろんランチョンレクチャーや選択プログラムは例年同様に用意されていますから
経験・行動目標の修得はばっちりです
特色その6
なんといっても夜間急患センターでの研修が1年を通じて可能
これは実力UP間違いなしですね
と書ききれないほどの中身です

さらに本学の臨床研修の最大のポイントは
その指導体制評価システムにあります
全国一と多い言われる指導医
さらにその指導能力も高く
メンタルサポート能力を修得したアドバンスコース修了指導医がいること
もちろん研修医甲子園では最優秀指導医賞もいただいていますからね
大丈夫!
そして何よりも自分で研修を意識してプロとしての自覚を促すことができる
ポートフォリオはあまりにも有名?
研修医の実力も証明されています

ぜひぜひお手にとって見てみて下さい

                    

聖マリアンナ医科大学初期臨床研修について詳しく知りたい方は
臨床研修センターにアクセスしてみてくださいネ

聖マリアンナ医科大学の初期臨床研修の研修内容については
臨床研修センターの初期臨床研修までアクセスしてみて下さい

聖マリアンナ医科大学後期臨床研修プログラムの概要は後期臨床研修プログラムまで

                    



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