今日は、コンファレンスでChancellor's Officeに行っていました。
9時ちょっとすぎに、大慌ての同僚から電話。
Fullertonから刑事が来ていて、話がしたいと言っている、とのこと。どうやら、私の職場のキャンパスポリスにエスコートされて、私服の刑事が二人、私を探して突如現れた模様。
刑事の一人と電話で話すと、直接話したいので、今からChancellor's Officeに行く、という。まじか~。
10時過ぎに、本当にやってきた・・・別室に連れて行かれて、めちゃめちゃ取り調べじゃん。
やましいところはひとつもないので、どきどきすることもなく、淡々と答えたけどさ・・・まずは、今の仕事のタイトルと、前の職場にいた時のタイトル、そしていつからいつまで働いていたか、という質問。
その後、ベンダーとの取引はあったか、という質問。あった、と答えると、ある人の名前と会社名を挙げて、知っているか、聞いたことがあるか、と少なくとも6回は聞かれたと思う。
そうこうしている内に、書類をいくつか取り出して見せ始めた・・・ら、なーんと、私の名前が書いてあるじゃん。でも、自分で作成した記憶はまったくありません。
しかも、私が取引していたベンダーではないし、購入したもの(7000ドルとか)は、私の仕事とは一切関係のないものです。
ご丁寧にApprovedというスタンプが押してあって、その横に私のイニシャルらしきものまで書かれている。
私は同じような書類を五万と作成しましたが、スタンプは押さないし、イニシャルも書かないし、まず会計に回す前に直属の上司のサインをもらっていたので、明らかに私のものではありません。
で、その前に何度も何度も聞かれた人の名前と会社の名前がぞろぞろ出てきて・・・まじか~。
最終的には、8月に職場の駐車場で同僚を刺殺したもう一人の同僚の机の上で、同じような紙を見たことがあるか、という。いや、壁があったから物理的に見えなかったと答えると、また同じ質問をされて・・・なにこれ、同じ質問を何度も何度も繰り返したら答え変えてくれると思われてるの??
で、その刺殺した人と仲が良かったか、一緒に出かけたりしていたかとかまるで共犯かどうか確認するかのような質問が・・・失礼ね~。いや、前の職場の人とは一切仲良くしなかったから、と本当のことを答えると、笑われてしまいました・・・。
それでおしまいだったけど・・・たぶん、その同僚が、上司がやめたタイミングで職場のお金に着服して、後日復職した元上司がそれを発見し、追及して、結果として殺されてしまった、という線を洗っているのでは、と思いました。
知らんよ~私は関係ないよ~。
これまで知っていた自分は、こういう時にどきどきしてしまうへなちょこなやつだ、と思っていました。でも、ぜんぜん大丈夫で、感受性がなくなったのか肝が座ったのか分からないけど・・・ちょっと自己満足もしました。すごいな私、刑事に取り調べされちゃったよ。