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ロサンゼルスは、常夏ではないのよw

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語学研修所の先生が、サクラメントの労働組合へ

2018年02月02日 09時31分32秒 | 雑談 Misc.

今学期が始まる前日、2人のフルタイムの語学研修所の先生がレイオフされました。

通常、語学研修所の先生たちのコントラクトは3年有効なのですが、最後にコントラクトまでぎりぎりたどり着いた2人は、1年契約だったんだそうです。

 

二人とも、良い先生でした。残念です。

一人は、奥さんが働いておらず、小さなお子さんがいます。どうするのか、他人事ながら不安になります。

もう一人は、これを機にリタイア。

あともう一人、結構な額をもらっていた先生が、減給を受け入れてとどまることになったそうです。この人は、リタイアするすると言って辞めないでここまで来た人。うーん、リタイアする際のベースペイが減ってしまうくらいだったら、私はリタイアして健康保険をキープし、年金の額を高止まりで確定し、他の仕事を見つけたほうが得策だと思うのですが、どうなんでしょうか。

 

私達のオフィスでは、今語学研修所に在籍している学生で、条件付き合格を持っている人たちを一体どうするのか、すでに条件付き合格を出してしまっていて、何らかの事情(ビザが取れなかった、というのが主流)で次の学期に延期を依頼してきている学生が結構な人数いて、その人たちをどうするのか、頭を悩ませています。

 

私は、結構はっきりものを言うので、「なーんで語学研修所のディレクター(=Associate Deanと兼任)が責任を持って説明したり、対処を考えたりしないで、私達が学生たちのために必死にあれこれお膳立てして、余計なことをして、と言われ、かつ却下されてすべて後手後手になって恥ずかしい思いをしなければならないのか」とミーティングで切れてしまいましたが、とにかく秘密裡にいろんなことが進められていて、当の語学研修所関係者たちが秋学期開講されないことを知らないほどなので、もう打つ手なし、という雰囲気です。

造反とまでは言わないものの、転職して去っていく人がたくさん。アナウンスメントなしである日突然人が消え、部屋の名札が取り去られています。メールを送ると届かなくて発見する、ということが多々。

どこの馬の骨かわからないマネージメントの人たちがたくさん新規雇用され、古い人たちは隠遁生活を送っており(仕事がものすごーくできる人たちも、です)、もしかしたら前Dean/AVP時代に存在したスタッフ、そしてプログラムをすべて一度除去してから新しく全部やり直そうとしているのか、という印象も受けてしまいます。

そうこうしているうちに、年間5億円を稼いでいた語学研修所はこんな状態になってしまっており、他にもExtended Educationのプログラムもどんどん消え・・・ゴールは示されず、彼らは私達になにをしてほしいのでしょうか??

 


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