平成二十七年五月二十五日付、auの「朝刊ピックアップ」で記事
「大学生の約7割がえじき、横行するブラックバイト」
を企画、取材、執筆 . . . 本文を読む
猫をテーマにした取材、執筆をするに当たり、関連する本を数十冊読むなかで、一冊、現実の凄まじさに絶句した本がある。
それは「多摩川猫物語」(著:小西修/角川書店刊)。
同書によると、多摩川138kmの両岸には、身勝手な人間に捨てられた不遇な猫がたくさんいるという。捨てられた猫のほとんどは飢え死にする。運よくホームレスに救われた猫も、十分な食事が摂れず、衰弱して早死にする。
「多摩川河川 . . . 本文を読む