散歩に出た夫がいつもよりも早目に帰宅した。
手には瀬戸貝の入った大袋をぶら下げている。
「○○さんが貝を採りに行ったからって、くれたよ」と上機嫌。
「漁師でもないのに、殻つきとは密漁じゃないの?」と聞いてみた。
「そんな事知らないよ。食べたら共犯かな?」少し心配そう。
「殻ごと網焼き希望よね。牡蠣も買ってるのよ」貝が重なった。
「この貝、今は貴重品だけど昔は捨てるほどあったのよ」
最近見かけなくなった瀬戸貝、昔は安かったのに…。
貝は傷みやすいのでその日の内に平らげた。少々ゲップ気味

手には瀬戸貝の入った大袋をぶら下げている。
「○○さんが貝を採りに行ったからって、くれたよ」と上機嫌。
「漁師でもないのに、殻つきとは密漁じゃないの?」と聞いてみた。
「そんな事知らないよ。食べたら共犯かな?」少し心配そう。
「殻ごと網焼き希望よね。牡蠣も買ってるのよ」貝が重なった。
「この貝、今は貴重品だけど昔は捨てるほどあったのよ」
最近見かけなくなった瀬戸貝、昔は安かったのに…。
貝は傷みやすいのでその日の内に平らげた。少々ゲップ気味

瀬戸貝って、いったいどんな貝ですか??
きっと美味しいのでしょうね♪
貝好きの私にとって、本当に羨ましいです
かみさんは、きっと至福の時だったに、違いありません。。。
瀬戸内海でしか獲れないからその名がついたそうです。
今では資源枯渇で珍重品になっているので
魚屋でも滅多にしか見かけなくなりました。
殻は牡蠣に似た形ですが色は黒っぽいのです。
中は薄いオレンジ色で肉厚の柔らかい貝。
昔は鍋物とか、お雑煮などになくてはならない冬の食べ物でした。
近頃の子供は地元の人間でも知らない人が多いのではないかと思います