東京国立近代美術館の企画展 鏑木清方 幻の《築地明石町》特別公開を見に行ってきた@@
なぜ、幻の・・・・なのか?
1975(昭和50)年以来44年もの間、所在不明となっていたからです(同美術館のHPより)
そして、同美術館の調査で見つかり 個人蔵となっていたが、鏑木清方の代表作の美人画三部作と共に計5億4000万円で東京国立近代美術館が購入した
その記事がこの夏の新聞記事に載っていた
左から 『浜町河岸』 『築地明石町』 『新富町』
買ってきた絵葉書をならべてパチリ
鏑木清方(かぶらききよかた)は明治11年生まれ、昭和47年93歳没(1878~1972)
挿絵画家としてスタート、浮世絵師、日本画家で風景画はあまり描かず美人画がほとんど
関東大震災で東京の風景が一変し、失われていく明治の情景を残しておかなくてはと強く感じたようだ(展覧会の説明文より)
制作のテーマとした、明治時代の東京の風俗を12幅対にした《明治風俗十二ヶ月》にはかるた・梅屋敷・菖蒲湯・氷屋・二百十日など、庶民の生活が描かれていてとても興味深く、見飽きない@@
弥生の節句、端午の節句は書き表装になっていて、特に端午の節句の表装部分に書かれた鯉が大きくて見事
映像で絵の細部を大きく映し出していて、髪飾りや布地の地模様・後れ毛など超細部にも几帳面にすべてが描かれている@@
これが浮世絵・日本画の特徴でしょうか?省略がない?見る人の想像が入り込む余地がない@@
オペラグラスを持ってまた行きたいな^^v
レストランは予約客でいっぱいで、入れない
キッチンカーの甘酒とクッキーで小腹を満たす^^;
次の目的地草間弥生美術館へgo
なぜ、幻の・・・・なのか?
1975(昭和50)年以来44年もの間、所在不明となっていたからです(同美術館のHPより)
そして、同美術館の調査で見つかり 個人蔵となっていたが、鏑木清方の代表作の美人画三部作と共に計5億4000万円で東京国立近代美術館が購入した
その記事がこの夏の新聞記事に載っていた
左から 『浜町河岸』 『築地明石町』 『新富町』
買ってきた絵葉書をならべてパチリ
鏑木清方(かぶらききよかた)は明治11年生まれ、昭和47年93歳没(1878~1972)
挿絵画家としてスタート、浮世絵師、日本画家で風景画はあまり描かず美人画がほとんど
関東大震災で東京の風景が一変し、失われていく明治の情景を残しておかなくてはと強く感じたようだ(展覧会の説明文より)
制作のテーマとした、明治時代の東京の風俗を12幅対にした《明治風俗十二ヶ月》にはかるた・梅屋敷・菖蒲湯・氷屋・二百十日など、庶民の生活が描かれていてとても興味深く、見飽きない@@
弥生の節句、端午の節句は書き表装になっていて、特に端午の節句の表装部分に書かれた鯉が大きくて見事
映像で絵の細部を大きく映し出していて、髪飾りや布地の地模様・後れ毛など超細部にも几帳面にすべてが描かれている@@
これが浮世絵・日本画の特徴でしょうか?省略がない?見る人の想像が入り込む余地がない@@
オペラグラスを持ってまた行きたいな^^v
レストランは予約客でいっぱいで、入れない
キッチンカーの甘酒とクッキーで小腹を満たす^^;
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