主人公 由紀夫の家は、母親と４人の父親が住んでいる
父が４人だから当然豪邸＠＠
由紀夫は高校２年生
中間試験の１週間前から、何かと細かな事件とも言えなくもないような事が次々と身の回りに発生する＞＜；
そこに、それぞれの父親が絡んで事を見極めようとする、その行動にちょっと無理があるような気がするけど、それが冒険活劇っぽく感じるが、４人の個性が面白い＾＾
伊坂幸太郎の本は１０冊前後読んでいるかと思うけど、登場人物が話す言葉の１つ１つに意味があって、小さな出来事も大きなテーマに絡んでくる
緻密な構成・・・・と作者を紹介する文章にあるが、『あれはそういう事だったのか！』と思わせるところが面白い
裏表紙に「伊坂ワールド第一期を締め括る、面白さ４００％の・・・・・」と書かれている
伊坂の良い所は、危機的な状況でも救われる部分があるところですね＾＾ｖそれでも「どうなるんだろう＞＜；」とドキドキするんだからその文章力はすごいです！！
村上春樹好きの息子が伊坂幸太郎に嵌まってる＾＾；
この本も彼から借りました
ワタシが読んでいない最新作も買って来ているから、当分読む本に困らないで済みそう
内容に残酷場面があるかないかを聞いてから、読むかどうか選べるし＾＾；
