『友達100人できません』諸富祥彦 著

昨日のオマーン戦見ましたか～？香川真司選手が好きなのでしっかり見ました！すごくいい試合でしたね。一時も目を離せないというかハラハラドキドキしながらテレビに釘付けの夫と娘と私。サッカーって最近までそんなに興味もなかったのに、ニュースか何かで見たのか、知らないうちに自分が香川選手を目で追っていることに気づきそれからな～んとなく見るようになりました。香川ファンになるとサッカー観戦をし、スンギペンになると韓ドラや韓国に興味を持ち始めるようになるってその威力ってすごい！。次はヨルダン戦。『ヨルダン戦って何時からやるの？』『夜だん・・』というおやじギャグを飛ばしながらまたテレビの前で応援したいと思います。

図書館でこんな本を借りてきました。

　　　　　　　　　　　　

読みやすくておもしろかったので一気に読みました。心理学の本だけどソクラテスだユングだなんて出なくてすーっと頭に入ってくる素晴らしい本です。オタクは素晴らしいだとかイデオロギー（こうでなくちゃいけないという概念みたいなもの）から解き放たれようとか『はまる』ことの喜びを教えてくれたりとか、そうだ、こうやって楽に生きていいんだと気づかせてくれます。

友達がいなくちゃいけないとかある程度の年齢に達したら結婚しなくちゃいけないとか結婚したら子供を産まなきゃとか一人っ子じゃ可哀想とか・・・そんなのは自分の軸じゃないのかも。自分が周りと違うんじゃないかとか周りの合わせるのが疲れた時に読むのをおすすめします。