*sprout* 毎日の暮らしの中で・・・。

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感覚の違い

2011-07-26 16:35:20 | 日々のノート

たぶんこういう違いってどうしようもないんだと思う。前にも似たようなこと書いたかもしれませんが・・・。

スポ少の合宿でそんなに親しく話したことがない人と一緒に寝泊まりし、お風呂に入り、合宿での手伝いやなんかで行動を共にした人がいる。正直苦手なタイプかも・・・と思っていたのにそんなに苦手なタイプじゃないことが分かった。とても気さくな人だった。後日スーパーで偶然会ったとき、ちょっと前なら挨拶で終わるところを『この間はご苦労様ね~。疲れたよね~』など親しく話すことができた。うん、これはいいパターンね。

本題はこれから。

昨夜の不可思議探偵団で顔が毛におおわれた少女のことをやっていた。以前同番組で取り上げた時も見ていたし、遺伝子の異常でそうなってしまったのだがそれを知らなくても『病気でこうなったんだろうな』と察しがつくと思う。けれども夕飯時みんなでそれを見ていたら義母が『気持ち悪い』と一言放った。私たち3人固まりましたよ。誰も何も言えなかった。たしなめもしなかった。何分か後に夫が『病気だから・・・。誰もなりたくてなったわけじゃない』ぼそっと言った。『そうだよね』私も同意した。

前回のときも今回もこの少女を見て気持ち悪いなんて思わなかった。どういう原因なんだろうとか、明るく生きてて偉いなとは思ったけれど。自分が善良な人間だとは思わないけれど大半の人はそんな風に感じたのではないだろうか。

そしてもう1件。

昨日遊びに来た娘の友達のおうちの方からザルにたくさんのスモモを頂いた。かなり熟していたので『早めに食べてね』と言われたらしい。お礼の電話をして娘と『早いうち食べちゃおうね。せっかくいただいたから』と話していたのに、そのスモモを見た義母は『なんだ、じゅくじゅくだ。どうせくれるならもっといいものをくれりゃいいのに』と。

は~っ・・・どうしてそういう風にしか思えないんだろう。人からいただいたものをどうして素直に喜べないんだろう。考え方の違いなのだろうか、感覚の違いなのだろうか。実家に行ったとき母が持たせてくれるお土産とか手作りのもの(コチュジャンとか柚子胡椒とか)もそう思っているのだろうか。そこまで勘ぐりたくなる。

十人十色、自分と感じ方や考え方が同じ人ばかりではないけれど、たぶんお義母さんとは一生平行線で交わることはないだろうな。ま、別にいいやって思っちゃうところは嫁失格ですかね。


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