*sprout* 毎日の暮らしの中で・・・。

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地震のとき

2011-03-15 15:06:24 | 日々のノート

何から書いていいのか・・・。みなさん地震の被害等大丈夫でしたか?

私はその時パソコンをし始めて十数分後。揺れたなと思ったらパソコンの電源がぷちっと切れ、その後横揺れが長い時間来ました。今までの中で一番怖い思いをした経験のように思います。おさまった後も非常用の持ち物を用意したり東京電力に停電の状況を必死で聞こうとしたりしている間に娘が集団下校で帰宅。幸い携帯ラジオや石油ストーブ、カセットコンロ、パン、即席みそ汁などがあったので怖い思いをしながらも朝5時ごろ再び電気が通るまで何とか過ごせました。

テレビを見てあまりの地震の被害の大きさに驚き、これが本当に日本で起きていることなのかとかなりショックを受けました。まだまだ救援物資やライフラインの復旧が遅れているようです。一日も早く安心した生活が送れるようにと祈るばかりです。

地震当日、実家の母と連絡が取れなくなりました。姉の話ではその日出かけるとは言っていたもののどこに行ったか分からず。午後4時ごろ公衆電話から着信があったのみで姉と『とにかく何か連絡があったらすぐメールして』と頼み、心配と不安でその日はあまりよく眠れず。翌朝7時半ごろ母から電話が来て無事を確認した。

その日八王子へ朗読会に出かけていてその最中に地震にあい、電車が止まって家に帰れずにいたので連絡したもののつながらず、そのあとも公衆電話の長い列が続いたため近くの小学校で一夜明かしたとのこと。とにかく元気で無事だったことを確認できてほっとした。その日の午前11時半には自宅に着いたと電話をもらったので一安心。

災害の時唯一の手段だった携帯のメール。母は携帯を持っていないので近いうち持つように一緒に行こうと思い、姉と私のメールアドレスも教えておく必要があるなと思った。

これから先どんな災害が起こるかわからない。非常用をあらためて用意する必要があることを痛感した。ラジオもろうそくも懐中電灯も電池もある場所がわかっていたことが慌てる中でも救いだった。嵐のコンサートグッズのペンライトもすごく活躍してくれました。

 

 


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