*sprout* 毎日の暮らしの中で・・・。

好きなモノ・コトや感じたことをつれづれに。

学研の付録の片づけ

2012-02-17 17:08:24 | 片付け

久々に片づけの神が舞い降りたようでまた整理や断捨離を始めました。時間はたっぷりあるし何かやらないともったいない。『縫い物が趣味です』と寸暇を惜しんでミシンを踏んでいたのに最近全くやる気が起きず。趣味がないと(PCばかりやるのも・・・と)時間は持て余し気味。

春から中学生になる娘の部屋の取り掛かり。宿題は私の部屋か居間でするし、寝るのも私の部屋・・・ということでほとんど人が出入りしない場所となっています。ただ机とベッドと服とその他細々したものがあるだけ。出入りしないぶんそんなに散らかってもない。部屋って人がそこにいるだけで温かいんだなとここの冷たい空気を感じるたびに思います。

中学生になって教科書やら勉強関係が増えると想定して、以前ばらして納戸にしまった棚を組み立てようと計画中。娘はインテリアに全く興味がないので勝手に進めてます。棚を置くにはスライドレールの洋服ダンスをクローゼットにしまわなければならないのでスペースを開けるために衣装ケースに入った学研の付録を今日は片づけ。

小学校2年~5年までの付録。一部開けてもいないものは1階に置いてあり、ケースに入っていたのは作ったり使ったけど・・・というもの。ばらばらだとどれが組合せなのかもわからないし、地図や漢字パズルはピースが揃っていなかった。ひとつひとつ手に取りながら『自分が小さいときは学研の付録が楽しみでずいぶん使ったのにな』と思いながら捨てるための袋に入れていく。

お金がかかっているというのもそうだけどほとんど使わないまま使う時期をとっくに過ぎてもう日の目を見ることもないのは本当にもったいない。昨日着倒して袖口の糸がほつれたニットを捨てたけれど、その時はニットの役目を果たしたせいか処分するのに躊躇しなかったのに。

残したのは全体の2割弱。それでも使うからではなくてまだ使えるからフリマなどで無料で持って行ってもらえたらと思ってとっておいたものがほとんど。学習は当時よりだいぶ薄くなって年間4冊だけだったしもう今は廃刊になっちゃったし、今の子のニーズと離れたものだったのかもしれません。

家で使う用とフリマ用の箱に入れる用とに分ければ小さい袋一つにおさまります。衣装ケースは空になりました。まだ1階の残してある未開封の付録の整理には取り掛からなかったけれどいいとします。さすがにそれらを捨てる勇気はありません。早々に開けて作るか使うのがいいのだけれど。