久しぶりに長編小説を読んだ。湊かなえ著 『告白』。
土曜日のブランチでDVDや映画の紹介コーナー。映像で見たいとは思わないが本で読みたいと思った。そしたら図書館にあった。
本を読むには話しかけられたり途中で家事をする時間にぶつかるのを避けたい。集中できると小説の中の第三者で自分も登場人物になれる。空から一部始終を見てる、そんな存在で。
幼少期や学童期の母親との関係って成長する段階で影響を受けているのかなと思った。でも難しいことは考えずにいようと思う。明るく楽しんでいる姿を見せられればいいじゃないか。個を尊重し生まれてきてくれてありがとうってさ。
今度は同じ著者の『贖罪』を読んでみたいと思います。