*sprout* 毎日の暮らしの中で・・・。

好きなモノ・コトや感じたことをつれづれに。

財布と横長トート

2009-03-01 18:08:52 | handmade

       
金曜日、娘に頼まれていたお財布を作ってみた。
その前に『100均でいいから財布が欲しい』っていうのを『それはちょっと・・・』と制止したまたま借りた本に載っていたので何とか作れるだろうと挑戦することにしたのだ。

初めてのものは上手く作れない。ましてや私が気に入る布は娘にはババくさく感じ、彼女の気に入る布では私のやる気が起こらない。失敗を覚悟してはぎれの中から生地を選び『いいよ』と言った布でとりあえず作ってみる。

寸法を間違えながらどうにかこうにか出来上がった。思いのほか娘はとても気に入ってくれてお小遣いを入れて枕元に置くほど。もっといい布できちんと作ってあげればよかったなと後悔した。ひとつ作ってみると直したほうがいいところとかがわかるので今度はもうちょっと上手にできるかな。

             

             

もう1点はバッグ。表はワッシャー生地。裏は100%リネン。底には厚手の芯地を入れたので形を保つことができます。口には中身が見えないようにスナップで開閉できる布を取り付けてみた。この布とワッシャーは去年check&stripeで買ったお気に入り。満足のいくバッグが仕上がりました。サイズは縦18cm横34cmマチ14cmです。


人間関係の難しさ

2009-03-01 17:38:28 | 日々のノート

生きているなかで最も難しいことは何か、と問われたら『人間関係』ときっと私は答えるだろう。先日は気の合う友人がいる幸せをかみしめていたが、逆もまたありそれが幸せを上まわることは多々ある。

職場、学校・・・勉強や仕事内容の難しさよりも充実したかどうかは楽しかったかどうかは人間関係で決まったような気がする。大人になったら自分の嫌いな人とでも取り繕いながら、当たり障りのない付き合いをすることでやり過ごすものだと思ってた。

あからさまに自分を避けたり自分の存在を無視されること・・・大人になってはじめてされたとき、その悔しさも相手の情けなさも同時に感じた。

私には大事にしてくれる家族がいて、仲良くしてくれる友人もいて、没頭できる趣味もある。その支えがその人のいじめみたいな行為をされたとき、悲しくさせなかった。強くいられた。

もうたぶん余程のことがない限り会うこともないと思う。偶然会うことはあるかもしれないが。そのときどうしようか?強くいられたけど自ら『こんにちは』って言えないし言いたくない。『あの人苦手』で片付けたい気持ちのほうが強い。

大人になっても人が人でいる限り人のことは気になり嫌いな人とは口を利きたくない、そんな風に思っちゃうものなんですかねぇ・・・。