プロコフィエフの日本滞在日記

1918年、ロシアの若き天才作曲家が、大正期のニッポンで過ごした日々

日本女性

1918-06-06 | 日本滞在記
1918年6月6日(旧暦5月24日)

 午前中、ソナタを書いた。午後は、東京のヴィソツキー宅を訪ねた。東京の人たちは洒落ている。ストロークはメローヴィチのコンサートを開くために神戸に出かけた。私についての長い記事が東京の各新聞に載った。夜は日本女性。だが用心しすぎて満足できなかった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿