☆日々是好日☆

最凶・最強~荒波乗り越えどっこい生きてる、🐔のひとりごと

ファーストペンギン~本当のところ

2024-06-14 23:12:51 | 日々つれづれ

今回書くことは”夢をぶち壊す”危険性が有るので、ペンギンに対してとても可愛いイメージだけを持っている方はスルーしてください(笑)

 

物心付いた頃からペンギン大好きなワタシ

もうね「好き」なんて言葉じゃぁ片付けられないほど脳内の殆どは「ペンギンLOVE」で満ち満ちております(;^ω^)

 

そんなペンギンLOVEだからこそ知って欲しい”本当のところ”

 

【ファーストペンギン】って言葉がありますよね

新しいことに先陣を切って挑戦するベンチャー精神の持ち主

と言う意味で使われているこの言葉

でも本当のところは違うのですよ

 

ペンギンと一言で言っても6属性18種類いて、南極大陸に存在しているのは皇帝ペンギンとアデリーペンギンの2属性2種だけ

皇帝ペンギンが属する”アプティノディテス属”(2種)

この属性にはキングペンギンが居ます。

アデリーペンギンの属するピゴセリス属は他にジェンツーペンギンと髭ペンギンが居ます

 

キングペンギンやジェンツーペンギン・ヒゲペンギンは南極大陸付近の島々に住んでいるのですよ

 

 

で!この【ファーストペンギン】の言葉の発端になったのがアデリーペンギン

おなじみ!白黒のペンギンです♪

 

ペンギンって”リーダー”と言うものは居なくて、最初に歩き出した者について行く

一羽が行く方向へ皆がついて行くって感じですね

餌を取りに行くためには海に入らねばならない

けどもしかしたらその海には天敵のシャチやアザラシが居るかもしれない

「ファーストペンギン」では”勇気ある者”として最初に飛びこむ者を称えているけど、実は実は~たまたま先頭に居た子が後ろから突き落とされているだけなんですね。。。(;^ω^)

そう、生贄的なね

そう考えると凄く残酷に聞こえるけど、生きて行くための本能と言うか何というか。

自然界の厳しさをひしひしと感じます。

まぁこのアデリーペンギン、かなり気性が荒いのも玉に瑕、、、

怒っている時もすごくわかりやすい子。形が変わりますからね(^^;)

姿勢を低くして頭が三角形になっている時は間違いなく”激オコ”状態です(笑)

 

↓ ↓ ↓この子たちはキングペンギンです

皇帝ペンギンの次に大きなペンギン

割とどこの水族館でも会うことは出来ます。

 

よく「ペンギンのどこが好きなの?」って聞かれますが、好きに理由なんて無いんだよね~~~♡

写真のペンギンさん達は横浜八景島シーパラダイスのペンギンさん達です

ここはペンギン水槽も大きめなのでかなり楽しめます♪

夕方の”餌やりタイム”は必見ですよ!!

 

因みに神奈川県内の水族館で言うと、江ノ島水族館には『常温のペンギン』しか居なかったな。。。

常温のペンギンってケープペンギンとかマゼランペンギンとか・・・

語りだすと長くなるので、これについてはまたいずれ詳しく書きます♪

ちょこっとだけ話すと~ペンギンって寒いところだけでなく、南アフリカやオーストラリア、チリにもいます。

穴を掘って巣にしている子もいるんですよ♪

 

・・・ってホントにペンギンについて語りだしたらキリが無いので今回はこの辺にしておきます(;^_^A

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卵巣嚢腫と子宮と乳がんと

2024-06-14 21:46:51 | 日々つれづれ

若い頃からいわゆる”婦人科系”は弱かったワタシ

20代半ばで子宮内膜症が分かり半年間生理を止める為に【ボンゾール】と言う薬を服用していました

このボンゾールと言う薬は卵巣からのエストロゲンの分泌を抑制するので排卵が無くなり月経が止まる…と言う薬でした

子宮内膜症の治療を開始する前はとにかく生理痛が酷くて、3日くらいは寝込んでしまうくらい腹痛や眩暈に苛まれていました

これって罹った人しか分からない部分もあって、中には”気からくる病だから根性で仕事しろ!”な~んて事を言う人もいましたねぇ。。。

何でもそうだけど、本人が辛いって言えば辛いんだし、アンタに分かるんか!!って思ってましたね

ボンゾールを服用して半年月経を止めて、そのあと劇的に良くなったかって言うと”ちょっとはマシになった”程度であまり楽になった記憶はありませんでした

当時の記憶でこのボンゾールは乳がんのリスクを上げるから、将来必ず乳がん検診は受ける様に言われてましたね

まぁ見事にヒットしてしまったわけですが・・・

ワタシの場合は第一子の授乳中に乳腺炎を起こすことが多かったのです。

胸は腫れあがるは熱は出るわ。

あの時ちゃんと乳腺外科で処置を受けていればよかったのだけど、雑誌で読んだものを自己流でやってしまったんですよね

第二子の時も一人目の時ほどではなかったけど乳腺の不具合は出ていました。

その後毎年エコーも受けてたし大丈夫だって思ってました

が!ここにも度々書いているけど”乳腺嚢胞疑いあり”が実は”疑い”じゃなくて乳がんだったってね

見落としでした。

その後大きくなった”腫瘍”を自分で見つけて病院へ行ったのが始まりでした

あれから14年。乳がんは再発することもなく落ち着きました。

下の子がお腹にいる頃から腫れていた卵巣

約四半世紀掛けて大きくなったのか、この数年で一気に大きくなったのかは分からない。

数年前に「内膜が肥大している部分があります」と言われ「もしかして体癌の予兆かも」と言われ血の気が引いた覚えがあります。

その3か月後には落ち着いていたので一先ずホッとしたのを覚えています

乳がんの時にホルモン剤を服用していたのも体癌のリスクが有ると

とにかくリスクまみれだし、もう何年も前に閉経してしているから卵巣も子宮も摘出しても問題ないって事で、今回全摘に至ったと言う訳です。

病院から聞いたお祖母ちゃんの死因は”甲状腺がん”って事だったけど、実際は卵巣がんだったんじゃないかと後で分かったのだけど、妹がチョコレート嚢腫になったり母も乳がんだったり、もしかしたら遺伝も大きく関係しているのかな、、、って思ったりもします

卵巣嚢腫って結構罹っている人が多いと思います

先輩やブロ友さんも経験あり。

卵巣は沈黙の臓器だからなかなかね、、、分からないみたいです。

ストレスも多く関わっているとも聞きました

原因はともあれ、とにかく検診をしっかり受けて早めの処置や治療が必要なんでしょうね

そうそう!明日で退院から1週間が経ちますが体調は至って”普通”です!!

自分でも子宮や卵巣を全摘したとは思えないくらい身体は通常モードです♪

先生の腕も良かったのかな~

それとも私が鈍すぎるのかな~~~

まぁとにかく元気です\(^o^)/

けどここで無理をしたら元も子もないのでもう少しおとなしくしていようと思っています(*`艸´)





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