すごいよ!!○○○さん!! 

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辛くない
少し辛い大人の世界。

ほんこん(三日目①)。

2006年08月09日 | 思ひ出ぽろぽろ。

やっと書きます。香港旅行記。
三日目はマカオに行きましたので、マカオ編です。



朝も早よから。
朝。この日は7時に起きまして、ホテルのすぐ裏のクーロン公園にお散歩。


ここでは毎朝、人々が集まって太極拳などをやってます。

香港の方たちは、朝からこうやって体を動かすことが
健康にとても良いのだと言っていました。
中には

剣舞をしている方とかもいらっしゃいました。
カッコイイ!!!!


その後、朝食を摂るために公園を出ました。

香港は夜の街。
早朝は閑散としていて、なんとなく寂しい感じ…。
新宿の朝の光景みたいww

中華粥屋サンに入り、三人でお粥を食しました。超うめぇ。

それはいいんだけど、
料理が出てくるのが遅いことを計算に入れてなく
時間が押してしまい、お粥(大量)を掻き込みました。ゲプ。

日本では、料理が出てくる時間の早さもサービスの内なんだよね。
それが当たり前だと思ってたから、日本のサービスの良さが実感できました。




フェリー。
急いでホテルに戻り、急いで支度してロビーに集合。
ギリで間に合いました。

この日はツアーではなく、自分達だけでマカオへ観光に。

歩いてチャイナフェリーターミナルへ。
泊まっていたホテルのある尖沙咀は
近くに色々あるのでとても便利。

香港もマカオも、国は同じ【中国】なんだけど
両方とも『特別行政自治区』だから外国みたいなもんらしい。
戦後間もない頃に沖縄に行くみたいな感覚でしょうかね?
同じ国なんだけど外国…みたいな。

という訳で、出国審査があります。


フェリーに乗船して、いざマカオへ!

マカオへは一時間ほどの船旅。

船の中では爆睡。
慣れない早起きの所為です。




マカオ到着。
寝ている間にマカオ到着。
入国審査を済ませ、ターミナルのロビーへ。

マカオでは、「マカオタワーとカジノに行こう」となっていたものの
どうやって行こうか…

と、皆で相談していると
「タクシーアルヨ!」
と、怪しげなオッサンに話しかけられた!!
しかも強引。
数名が連れて行かれてしまった…。

「マカオタワーに行きたいなら、ウチのタクシーに乗ったらえぇやん!
 17人でこんなもん(値段)でどうや?!」
的なことを言われてる。(英語で)

確かに、足がないんだけど…
どう考えても怪しい!!
白タクとかに騙されるのは吝かではない…
しかし、市街とは離れたタワーへ行くには
他にバスとかあるけど、正直言って路線とか分からない!

てワケで、みんなで集まって作戦会議。

あ~でもないこ~でもないと話していたら
「じゃあ、この値段でタワーのチケットも付けるよ。」
あやしいオッサンは、最終奥義を使った!
どうやら効果があったようだ!


細かい値段は覚えてないんですが、
一人当たりの金額がタワーの入場料より少なかったような。

お世話になることにしたものの、
入場料+タクシー代<正規の入場料金って…あやs…
お金を払い、
皆、ドキドキしながら外に出る。

用意されていたのは、少しボロっちいマイクロバス。

怪しい。。。
このまま変なとこ連れて行かれたらどうしよう…
降りるときにとんでもねぇ金額請求されたらどうしよう…
と、ほとんど口に出しているうちに
マカオタワー到着。


本当に入場できた。
お金も取られなかったし。
怪しんでスミマセンでした…。
ありがとう。怪しかったオッサン!






マカオタワー。
そんな感じでマカオタワーに潜入。
タワーに昇るエレベーターは地下にあります。

そのエレベーターのあるフロアに

何故かホワイトタイガーが…。

ホワイトタイガーつったら、縁起物っぽいし
中国が本場っぽいのに…

こんなところでガラスケースに押し込められ
寝るくらいしかする事なくて寝てる…

何かちょっと虚しくなりました;


気を取り直して
エレベーターで一気に地上233メートルへ。
耳が…耳が~!!!!

ここで、マカオタワー豆知識。
高さは338メートルで、世界で10番目に高い塔なんだって。

エレベーターを降り、展望ラウンジに出ると

素晴らしい景色が。
めっちゃ遠くまで見えます。

足元はこんな感じ。
車が豆粒、人が蟻んこのようです。
おしりがムズムズします。ヒャー!

このマカオタワー、実はとても凄いんです。

タワーを生かしたアトラクションがあるんです。
展望ラウンジのガラスの外側を歩く“SKYWALK”
タワーの天辺までハシゴで上る“MAST CLIMB”
展望ラウンジから飛び降りる“SKYJUMP”
などなど、クレイジーとしか言いようが無いモノばかり。

一緒に行った17人中9人がSKYWALKに挑戦。

私は高所恐怖症なのでやりませんでしたが、
見ているだけでもスリリング。
スタッフが同行して写真を撮ってくれるのですが

ギャー!!!!!!!!!
He is CRAZY.…彼は狂っています。

いや、本当に見てるだけで精一杯ww

体験した友人達の話によると
「怖かったけどめっちゃ楽しかった!」そうです。
何よりも彼らの笑顔がそれを証明していました。

思い出はプライスレス。


もし、次に行くことがあればやってみようかな…。




あ。いや、今の嘘です。





続く。


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