今日の昼過ぎ
日本中が騒然となったニュースが飛び込んできた。
→松岡農水相、自殺(AFP)
国会議員の自殺はこれまでに何度か前例があったが
現職の閣僚が自殺するというのは戦後初めてだという。
と、まぁちょっと堅苦しく書いたけども
自殺の原因を
各メディアが一生懸命推理して書きたててますね。
「あの時辞めてりゃ良かったんだよー…」てのは
図らずも同意見です。
が、
どうでも良いんだよ!そんな事は!
前も何かの記事で書いたけど
自殺はダメだってば…
自殺しようとする人の心理なんて
「自殺は最悪の逃げ」と思っている私にはさっぱり分かりません。
で、色々見てたらこういうの見つけたので
ちょっと読んでみた。
→【自殺】Wikipedia
なかなか興味深いことが書いてありますよ。
「生きていれば必ずよいことがある」、「死ぬ気になれば何でもできる」、「残された家族が悲しみ続けるから家族のために生き続けてほしい」などの励ましは多くの自殺志願者にとって気休めになるどころか、かえって当事者を追い詰めがちになるという厳しい意見がある。
これ全部言っちゃってますからね。私。
自殺したい人が回りにいないから、直で言ったことはないんだけども。
気をつけなければ。
自殺率(人口10万人あたりの自殺者数)では日本が先進国G7諸国中で1位、OECD加盟国では2位(1位はハンガリー)となっている。
国別の自殺率上位10か国中、日本以外はすべて東欧・旧ソ連の旧社会主義国であり、旧西側諸国の間では日本が1位である。
日本人は打たれ弱いのかしら。
しかもその70%が男性だとか。
自殺者が多い曜日は月曜日である。これはブルーマンデー症候群の影響があると見られる。逆に少ない曜日は土曜日で、男女ともに同じ傾向である。また、月別では5月が一番多い
松岡氏…。当てはまりすぎだろ。
地域的には、秋田県の自殺率が1990年代半ばから毎年全国ワースト・ワンを記録し、注目を集めた。21世紀に入って秋田県では自殺予防のための様々な取組みが行われ、2003年の自殺者数は3年前に比べて27%減少したとされるが、依然ワースト・ワンの地位を保っている。
ブラック・トリビアですな。
自殺について報道することで、自殺が群発することが過去に起きている。そのため、WHOによって自殺報道についてのガイドラインが作成されている(WHOによる自殺予防の手引き)。しかし日本のマスコミにおいては、例えば「遺書を報道してはいけない」、「自殺方法について詳しく報道してはならない」、「自殺の原因について単純化して報じてはいけない」などのガイドラインが守られていない現状であり、自殺連鎖を防ぐために早急な対策が必要であるが成されていない。また、自殺者が3万人を越えた1998年にその影響で男性の平均寿命が戦後初めて下がったがその時の報道に「弱くなった男性」との記事新聞記事(読売新聞1999年8月7日付け記事)もあった。このように単純に自殺問題を報じるだけでなく「どうやったら自殺を防げるか」といった自殺を取り巻く記事が望まれる。
これ、学校の何かの授業でやりました。
何だったか忘れたけど。(おい!
目ぇかっぽじってよく読みやがれ!マスコミども!
他にも、自殺の手段とその短所が書かれていました。
読んでるだけでゾワゾワした。。。
自殺は美しくない!
もっと意地汚く生きてみろ!
以上。