3000m障害・女子5000m決勝！ 女子1500m予選

東京オリンピック開幕して1週間。ソフトボールとか柔道とか見て結構テンション上がっています。

陸上競技が開始されいよいよオリンピックも後半戦。

昨日はトラック種目で個人的に注目している3種目がありました。

予選で日本新記録、全体2位で決勝に進んだ3000m障害・三浦選手（順天堂大）。

もしかしてメダル獲得？期待の膨らむ決勝です。

そして女子5000m決勝。

日本郵政Gの廣中選手。タイムでギリギリ決勝進出。決勝ではどこまでついていけるのか？

午前中に女子1500m予選。5000mでは惜しくも予選落ちだった田中選手がどんな走りをするのか。

録画をして観戦しました。


◆女子1500m　予選

この種目に日本人選手が出場するのは初めてなんですよね。

2組で優勝候補のオランダのハッサン選手がラスト1周のところで転倒。

後ろから2番目の位置から一気に巻き返して組1位で予選通過。

そのスピードの違いがすごすぎて驚き！

夜5000m決勝走るのにこの1周の影響が出るのでは？？と思うほど。

3組。田中選手、積極的に前に行ってラストのペースアップではかなりきつそう。

それでも先頭集団の中で粘って日本新記録で予選通過。

1500mだと準決勝があるんですね。しかも中1日（4日）。

決勝に進むのはかなり大変だと思われます。


◆3000m障害　決勝

ペースが遅い感じだったのか前半先頭に出て引っ張るも途中からアフリカ勢が前に出てきてペースアップ。

タイムは予選より遅かったものの後半のペースアップがきつかったのかメダル争いからはあっという間に離されてしまいました。

それでも最後まで粘って7位入賞！

解説の金さんがメダル争いそっちのけで画面に映っていない三浦選手への熱い声援が印象的でした。

過去の大学生オリンピアンは入賞していない（はず）で、そもそも決勝にも進めていなかった（はず）なので

本当にすごいことです。

パリオリンピックと箱根駅伝が楽しみになりますね。


◆女子5000m　決勝

いつも通りにキャップをかぶってのレース。（「JAPN」のキャップですけど）

スローペースで始まったレースを先頭に出ていつものペースに上げる積極的な走り。

4000mまで先頭集団について走る。流れもあるけれど、過去の出場選手は早めにふるい落とされていただけに

本当に熱くなる走り。

最後はアフリカ勢+オランダハッサン選手に引き離されましたが

16年ぶりの日本新記録！入賞にはもう一歩でしたが9位と本当にすごい走りでした。

すごいと言えばオランダのハッサン選手。

午前中の1500m予選を走り、しかもラスト1周をかなり上げて走った影響は皆無という感じ。

ラストスパートで後続をちぎって1冠！

1500mと10000mも取ってしまうのか？


男子5000m、女子10000m・1500m、最後の男女マラソンと楽しみです。



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