エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

“ワクチン” を 打たない理由

2021-02-17 08:05:54 | “現代医学の功罪” 関連
新型コロナウイル・ワクチン” は、効果が高いと 世界中で接種が始まりました。 おそらく、 “ファイザー” や “モデルナ” 製薬のワクチンは、有効だと思います。 誰しも、ワクチンを打つ事に躊躇する理由はありません。 しかし、副作用を警戒する必要があります。 それは、打ったあと「痛みが出る」「アナフィラキシーショックが出る」、通常の “免疫反応” ではありません。 ワクチンを打って、5~10年後に現れる “遅延型疾患” です。 実績が無い薬剤は、ウイルスが長い間 身体に宿り温存され、ある日突然 複雑な余病を発症させるのです。 

◎「ファイザー製薬」の “新型コロナワクチン”
  

“遅延型疾患” とは、5年10年20年と潜伏期間を経て、症状が現れる疾病です。 B型肝炎・C型肝炎・HIV(エイズ)・エキノコックス・など、様々な 伝染病・感染症 が存在します。 中でも、世界で 1億人以上の死亡者を出した “エイズ” が知られています。
第三のワクチンである「アストラゼネカ社」の “ウイルス・ベクター・ワクチン”(DNAワクチン)の “開発理念” は、不可解です。 人間の DNAと 98%一致するチンパンジーの(喉に宿る)“アデノウィルス” を、培養しワクチンを完成した言うのです。 この発想は、倫理的にアウトです。 1950年代、アメリカの研究者が開発した「ポリオ・ワクチン」が、世の中に “エイズ” を蔓延させた事実を忘れています。 そこに、チンパンジーの SIV(サル免疫不全ウイルス)が関与していたのです。 いくら医学が進歩したとしても、チンパンジーのアデノウィルスを薬剤に使うのは、あまりにも危険です。(現在の「ポリオ・ワクチン」とは 違います)


危険なのは「アストラゼネカ」(英)の “DNAワクチン" だけではありません。 「ファイザー」「モデルナ」(米)の “mRNAワクチン” においても、接種と共に現れる副作用より、“遅延型疾病” が 恐ろしい。 10年以上の研究実績があったとしても、1年足らずで完成した “ワクチン” を、“新型コロナウイル” の “最新兵器” と、手放しで喜ぶ事は 出来ません。 そもそも、医学で立証されない治療法を、製薬会社&政治家 の思惑で実施するのは、人々を軽視した暴挙です!(“トランプ・ワクチン” と 揶揄したくなります) 

日本では 2月17日から、医療従事者に対する接種が始まります。 医療・医薬を熟知する医者達が、何%の割合で接種に参加するのか? “ワクチン啓蒙” の為に、半数近く接種すると思います! それが、一縷の希望です。 接種を希望する方は、状況を見届けてから打っても遅くありません。 
ただし 私は、過去の “ワクチン神話” を否定しているので、受けるつもりはありません。 決して、接種を妨害する意図はありません。 あくまで、ワクチンは “任意” と言う事で、理解してください。 
 
ワクチン神話” 全体の 6~7割の “集団免疫” は、医療関係者が描く “理想” であって、現実ではないと言いたい。 そんな大規模プロジェクトは「絵に描いた餅」です。 ワクチンは、人々の飢えを凌ぐ糧(食料)でも、究極の命綱でもないのです。 強いて言えば、安心を得たいだけの “医療信仰” です。
 
独り言です。「“新型コロナ”は 終息に近付いています」 なぜかと言うと、同類の “コロナウイル” であった “スペイン風邪” が、第三波で終息したからです。 過去の “SARS”・“MARS”・“エボラ出血熱”・新型インフルエンザ” も、世界中に恐怖を引き起こしましたが、ある日 突然 “自然消滅” しています。 それが、答えだと思います。 それぞれの パンデミック は、世の中の不条理に警鐘を鳴らす「ある意味 “お告げ”」です。 大都会の一極集中(密)が、危険と言っている様に思います。 間違いでしょうか?   

名優『西田 敏行』

2021-02-13 08:13:01 | 芸能・アイドル
昭和を代表する “名優” は 大勢いました。 「三船 敏郎」「高倉 健」「渥美 清」「勝 新太郎」「藤田 まこと」「石原 裕次郎」「樹木 希林」等。 残念ながら、既に “他界” しています。 役者は 万といますが、50年以上 現役を貫いている “ベテラン” は少なくなりました。 「北大路 欣也」「石坂 浩二」「大野 武」「里見 浩太朗」「吉永 小百合」「加山 雄三」等。 今でも、現役で頑張っています。
 
現役の中で、好きな俳優は『西田 敏行』(73歳)です。 決して 二前目ではありませんが(失礼)、“声” は素晴らしい。 彼の発する声は、まるで “音楽” です。 台詞が “オペラ風” に聞こえるのは、“ファン” ゆえの思い込みでしょうか? 実際、歌は上手い! 初めて聞いた「もしもピアノが弾けたなら」は、紛れもなくプロの歌です。 映画 や テレビ番組 で聞く鼻歌も、また良し。 勿論、演技は超一流です。 主役であっても・脇役であっても『西田』の顔が・声が、あらゆる作品を盛り上げて来たと思います。 「釣りバカ日誌」「大河ドラマ(多数)」「ドクターX」最近では「俺の家の話」他、数え切れない作品で 個性的な演技を披露しています。 
「笑わせてくれます」「感動させてくれます」「泣かせてくれます」『西田 敏行』は、本物の役者です!   
 
◎『西田 敏行』

『西田 敏行』は、若い頃から太っていました。 出世作「池中玄太 80キロ」は、二人の娘を引き取った “太っ腹” の青年役でしたので、当時から “肥満体” だったと記憶しています。 それから50年、人気は衰える事なく芸能界のトップを走り続けています。 正に、日本一忙しい “エンターテインメント” です!

現在の彼は、役の上で立って歩くシーンが 激減しています。 原因は、過労による “頚椎亜脱臼” の様です。(長年の無理が祟った) 歩くだけで、膝 や 腰 に “激痛” が走る。 また、20年ほど前に “心筋梗塞” を患っています。
勝手な判断ですが『西田 敏行』の 病気 や ケガ は、“肥満” にあると思います。 厳しい芸能界を生き抜く為、健康に気を付けていた筈ですが、如何せん減量の努力が不足していた。 腹囲 1メートル強は、“危険領域” です。

名優『西田 敏行』は、生涯 現役であって欲しい。 まだまだ、衰える年ではありません。 身体を癒しつつ、これからも 我々を楽しませて下さい!

「赤い骨」

2021-02-11 08:20:08 | “現代医学の功罪” 関連

推理小説の様な、物々しいテーマになりました。 赤い骨とは、医療における “ミステリー” を示唆するものです。 一体、外科 か 内科 か 眼科 と聞かれると、ほぼ全ての医療としか答えられません。 少し絞ります。 現代医学における “骨髄造血説” が、全ての医療に不吉な影を落としていると強調します!

“骨髄造血説” は、1859年 ドイツの病理学者 “ルドルフ・ウイルヒョウ” の仮説「細胞は細胞から・核は核から・染色体は染色体から・分裂によって生じる」を、現代に引き継いだものです。 その理論によって「造血幹細胞が骨髄内に集中し、赤血球・白血球・血小板を造り出す」と言う仮説が、医学の定義になった様です。 結果 “骨髄造血説” が、現代医学の公式見解となり、医療遂行上の指針となったのです。 
「生体における扁平骨・長骨で、一日 30~40 ミリリットル 造血される」 あらゆる “骨” で、血液が造られると言うのです。 不可解です。 どうして血管(毛細管)が繋がらない骨で、日々血液が造られるのでしょうか? 誰が、“血に染まった赤い骨” を見たと言うのでしょうか?  そもそも、150年以上前の “ウイルヒョウ” の仮説に、何の疑いも持たないのが 不思議です! もしも “骨髄造血説” が間違っていれば、現行の医療の全てに 医学的な問題が生じるのです!

一方「食べた物は、胃・小腸・結腸・脾臓・膵臓・胆嚢・肝臓 から血液をつくり、心臓を経由して身体に 栄養(エネルギー)として送られる」「胃や腸に宿る約100兆個(重量1キロ)の腸内細菌(乳酸菌)で “造血” が行われる」。 どうして 現代医学は、当たり前の理論を否定するのでしょうか? 偉大なる学者の仮説を、単に尊重する為でしょうか? まさか、白血病治療における “骨髄移植医療” を否定されたくないだけなのでしょうか? そんな理由で 立証できない理論を、強引に正当化するのは 俗に言う「悪魔の証明」です!


◎「乙武 洋匡」(44歳)

「乙武 洋匡」さんは、早稲田大学在学中「五体不満足」を執筆し、600万部のベストセラーに輝き 一躍有名になりました。 彼は、生まれながらに手足の大部分が無く、電動車椅子が唯一の移動手段です。 そんな 身体上の障害に負けず「不便はあるが 不幸ではない」と、精力(時に暴走)的に活動しているのですから 立派です。 
“骨髄造血説” が正しいとすれば、彼の造血能力は一般人より 大きく劣る事になります。 しかし 貧血もなく、日常は健康そのものです。 “腸造血説” が正論であれば、扁平骨・長骨(全ての骨)で血が造られるは、誤った理論になり否定されます。 「五体不満足」を読んで、“腸造血” を実感して下さい。 元々 “骨髄造血”(赤い骨)は、存在しない “空論” です!  

赤い骨」問題は、現代医学の恥部です。 修正しない限り、医学の進歩は有り得ません。 ガン・インフルエンザ・新型コロナ・精神病・難病・奇病、 全ての医療が 誤った仮説(骨髄造血)により、人々の願いに反し 正常に運用できなのです!

この意見は、論拠のない推論です。 現行医療を見守る指針として、頭の片隅に留め置いて下さい。 医療・医薬 を、過信しない為にも!  


「お言葉ですが」

2021-02-09 08:17:17 | 日記

国会で言葉が足りないと、野党 や マスコミ に叩かれる「菅 総理」。 女性蔑視が甚だしいと、退場を迫られる「森 元総理」。 言葉を正しく使うのは、いくら経験を積んでも 難しいものです。 いっそのこと、庶民に理解できない “外国語” で、応対した方が良いのではないか? “日本語” も、おぼつかない。 それでは、日本のトップとして失格です!

◎「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」
 

言葉は “文化” と言います! “美しい言葉” も “汚い言葉” も、市民権を得ると “標準語” になる場合があります。 特に、目新しい言葉は「テレビから生まれる」といっても 過言ではありません。 そう言えば 私などは、テレビの誕生と共に育った世代です。 だから、言葉に対し敏感に反応するのかも知れません? 「若い人達と感性が違う」その様に思われても結構です!

20年ほど前、“Google検索” も “Yahoo検索” もありませんでした。 ただし、個人アプリ(通称・検索エンジン)は存在していました。 そのアプリを使い、様々なサイトを検索したものです。 その中で「あんた何様医者様」のタイトルに興味を持ち、アクセスしましたが 既にサイトは閉鎖されていました。 おそらく、医者に不信・不満を持つ女性のホームページと想像しますが、閲覧できませんでした。 
 “あなた”・“あんた” とは別に、相手を差す言葉は沢山あります。 おまえ(お前)・おたく(お宅)・おぬし(お主)・おてまえ(お手前)・きみ(君)・きさま(貴様)・きでん(貴殿)。  その中で “お前” と “” は、今でも生き残っていると思います! “オタク” は、微妙です。

本来、英語の You は 唯一 “あなた” です。 少し崩した “あんた” が、許容範囲でしょうか? “お前” は、決して良い言葉ではありません。 昔、コメディアンの「トニー 谷」は、素人歌合戦の司会で「“あんた”の名前は何チューの~」と、リズミカルに質問していました。 悪の強い「トニー 谷」でも、相手を “お前” と 呼びませんでした。 当時から、人を見下す汚い言葉だったからです。 
それが 現在、“テレビドラマ” の役者達や、“お笑い” の芸人達から、否応なしに “お前” が聞こえて来ます。 相手の名前を省略でき、語呂がいい言葉と 勘違いしている様です。 残念ながら、最悪な言葉です。 台詞や会話に詰まったら、相手を “あなた”・“あんた” と 呼べばいい!

勿論、“君” も同じです。 人を持ち上げるにも、程があると思います。 相手を “君主” と揶揄するのですから、とっても不愉快な言葉です。 「君の名は」(汝は何奴か)と聞かれると、どう返事して良いのか迷います!

日本語は、イメージ・コントロールし易い言語です。 「イエス・ノー」の他に「玉虫色」の答えもあるのです。 間違って使うと、意味が180度 覆ります。 特に、皇室で使われる “君” とか “朕” は、要注意。 庶民が気安く使うと、憲兵に捕まり罰せられます。 「朕・屁・汝・平民・臭」(1945年以降の 逸話です)   

◎「フランス国旗」

ある文学者が「日本語は汚い。“フランス語 ”を日常会話に導入する冪だ」と、主張する記事を読んだ事があります。 冗談の様で、本気のアピールでした。  「日本語は、悪戯に言葉を選ぶ “文化” が定着している。 その反動で、会話に重さを感じない」一理 あります。 “あなた” は、英語で you(ユー)・フランス語で vous(ボー)ただ一言です。 日本語は、不可解な言葉が多過ぎます。 日本人は「単純な言葉を軽視するから、シンプルな外国語を理解できない」要するに、学校で勉強しても身につかない。 それは 現実です。 
案外、学者の論拠は “的を射ている” 様に思います!            


日本の首都「東京」

2021-02-07 08:06:55 | 日記
日本は 島国と言っても、世界三位の経済大国です。 小国と 嘆く必要もなく、寧ろ 誇るべく先進国と思っています。 しかし 評価できない問題が、山積しているのも事実です。 第一に、東京都の “人口集中”(一極集中)を掲げたいと思います。 「狭い日本、なにゆえ極小地 “東京” に拘るのか」? 

   < 市町村面積ランキング >
 
   1、 岐阜県高山市  2,177K㎡ 
   2、 静岡県浜松市  1,558K㎡
   3、 栃木県日光市  1,449K㎡
   4、 北海道北見市  1,427K㎡
   5、 静岡県静岡市  1,411K㎡
   6、 北海道足寄町  1,408K㎡
   ・・・・・・・・・・・・
   117、 奈良県十津川村 672K㎡  
   118、 東京23区         621K㎡ 

「美しの国・日本」誰かが 唱えました。

日本は島国ですから、首都・東京(23区)の面積が、奈良県の十津川村より小さくても構いません。 コンパクトな地域に 全ての “国家機能” が集約しているので、合理的であるのは間違いありません。 しかし 日本の “心臓” や “頭脳” が、必要以上 集中するのは問題です。 “火山噴火”・“大地震”・“大津波”・“大風”・ “大洪水” 。 どれか一つ 東京が襲われても、日本全体が “機能不全” を起こします。 それでも、首都は “東京” なのでしょうか? 愛国心ではありませんが、日本の将来を危惧します!  

◎ 海抜ゼロメートル以下の土地が目立つ「東京都」 
A_3

東京 23区は、日本最大級の自然破壊を齎した地域です。 戦前の産業革命から戦後の経済復興、“いざなぎ景気”・“高度経済成長”・“バブル期” を経て、東京は大規模な地盤沈下を起こしています。 長年に渡る地下水の工業利用により、海面下(ゼロメートル地帯)にある無防備な地域が 大半です。
今後 来るであろう 大災害に、どれ程対応できるのでしょう。「大水害に備え、ゼロメーター地帯の地下に巨大水槽を造る」「大津波に備え、沿岸部に 30メーター以上の防波堤を造る」確かに 自然災害を未然に防ぐ為、巨大設備を造る技術も予算もあると思います。 果たして、そんな発想でいいのでしょうか? 大災害は、明日にも遣って来るのです!

大災害「来たら来たで 如何にかなる」これが、安全保障の現実です! 遷都(首都移転)と言う選択肢は、無いのでしょうか? 「東京が沈没してから考える」それでは遅いのです。 東京一極集中には、限度も限界もあります。 それでも、人々が「東京」を希望するのならば仕方がありません。 田舎者(私)は、ただ見守るだけです!

遷都の概念は、単に司法・立法・行政など国の中枢機関を、他県に移行する事ではありません。 大災害が起きても、最低限 政治が機能する頑丈な “” を築く事と言いたい。 場所は、東京に拘る必要はありません。 ある程度の土地を確保し、天災に対応できる “安全地帯” を築くのが最善です。 少なくても “東日本大震災” 級の災害で、日本が沈没する事を阻止できます。 それが、先進国の “安全基準” と言うものです。 「首都が水没する」「首都が無残に倒れる」そんな情けない光景は 見たくありません!               

1960年「守屋 浩」が歌った「有難や節」を紹介します。(「浜口 庫之助」作詞・ユニークで鋭い “社会風刺” です )

有難や~有難や~
近頃地球も 人数増えて
右も左も満員だ
だけど行くとこ 沢山ござる
空にゃ天国” 地にゃ地獄” 

東京の “人口密集” は、60年以上前から “社会問題” だった様です! その後 災害は、無かったのでしょうか?