へぇ~Bonn便り

ニューヨークからボンへ引っ越してきました。時にはへぇ~と言いたくなるようなドイツの平凡を皆さんにお便りします。

母と妹が到着しました

2007-01-21 07:00:50 | ドイツでの妊娠・出産

 18日木曜日は嵐の予報で、息子の学校からお昼に迎えにくるように連絡が入りました。そんな中でお天気が心配でしたが、夫は私たち夫婦の戸籍謄本を翻訳してもらうためにデュッセルドルフにある日本領事館へ向かいました。翌日は母と妹をボン・ケルン空港まで迎えに行くことになっていたし、急な出産になる可能性を考えると、どうしても木曜日中に持って行きたかったのです。水曜日に日本から届いたばかりの謄本を手に、天候を考慮して電車で行くことにしました。実際は風が少し強いくらいで大したことはありませんでしたが、もしこの嵐が金曜日の夜だったら、夫が空港へ車で往復するのは不安だったかも知れません。

 この天候のせいで日本発の飛行機はKLMからJALに振り返られたものの、金曜日の夜、母と妹は予定通りに無事ボンに着きました。先週まで私は足の付け根が痛くて歩くのも大変だったのに、家事を手伝ってもらえて体が休まったせいか、お腹も張らなくなって、急にスタスタ軽々と歩けるようになってしまいました。長男が予定の9日前に生まれたし、今回はもっと早いかも知れない。長男の世話があるで、母たちが来てくれるまで持ちこたえようと大人しくしてきたのに、この調子だと予定日を過ぎるんじゃないかという気さえしてきました。

 臨月に入るとお腹が重くて「早く出したい!」と思う人が多いようですが、私のお腹はまだ余裕がありそうです。きっと赤ちゃんも、もう少し大きくなってから生まれたいのでしょう。ちょうどいいタイミングで誕生して欲しいと思います。 赤ちゃんのいる生活は今とは別世界でしょうね。5歳の息子は手がかからない年になって、私もそれにすっかり甘んじているので、一度体験したはずなのに想像ができなくなっています。楽しみでもあり、覚悟もあり・・。

 息子は母と妹に遊んでもらったり、話し相手になってもらったりしてご機嫌。これで、いつ陣痛が来ても安心して入院できます。スタンバイはオッケー。


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