*begejstring for DANMARK*

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【映画】原作はスウェーデン発、『ドラゴン・タトゥーの女』が観たい!

2012年02月02日 | 音楽・本・漫画・映画・芝居・アニメ
(via CIA☆こちら映画中央情報局です: The Girl with the Dragon Tattoo : デヴィッド・フィンチャー監督のリメイク版「ミレニアム」で、「ドラゴン・タトゥーの女」に扮した主演女優ルーニー・マーラが「W」マガジンに初登場 ! !)




映画『ドラゴン・タトゥーの女』が2月10日に公開されますね!

ドラゴン・タトゥーの女 - オフィシャルサイト

映画『ドラゴン・タトゥーの女』 - シネマトゥデイ


このインパクトあるタイトル、そして主役のルーニー・マーラはあの『ソーシャル・ネットワーク』で主人公の恋人役を演じ注目を集めた女優さん♪


が!



(via ルーニー・マーラ(Rooney Mara) 画像 : 【ケイト・マーラの妹】ルーニー・マーラの画像、写真Rooney Mara【エルム街の悪夢】 - NAVER まとめ)


この画像と、トップ画像で使っている画像の女性がどちらも同じだなんて…Σ(゜Д゜;≡;゜Д゜)

いやはや、お化粧ってスゴイw



さてさて、この『ドラゴン・タトゥーの女』って、原作がスウェーデンものだったんですよね!

全然知らなくて、それまでは フーン (* ゜ω ゜*) …で? って感じだったんですが(爆)、それを知ってから俄然興味を持ちまして(笑)、いろいろ調べてみると本当に面白そうな内容でした! これは(・∀・)イイ!!


すでに2009年にスウェーデンにて映画化されているのですが、それを今回ハリウッドがリメイク版として新たに、そしてやはり『ソーシャル・ネットワーク』のデヴィッド・フィンチャーが監督を努め製作されたという!



↑すでに出ているこのDVDの内容はスウェーデンで作られた2009年度版のものですが、それでもやはり売れているようですね!



しかし、『もともとスウェーデンの作品が国内で映画化され、それを更にハリウッドでリメイクした』というのに聞き覚えが…(汗)

【活字中毒】ヴァンパイアやハンターものが好きな私が最近読んだ、もしくは好きな本とか漫画とか♪


そう、以前書いたこの記事の中でも紹介した『MORSE モールス』(スウェーデン版の日本での映画タイトルは『ぼくのエリ 200歳の少女』、リメイク版は『モールス』)も、まさしくそのとおりの道を辿った第1作品目です。

最近、スウェーデン映画が来てますね!(*´Д`)



北欧映画を観ることは最近はすっかりご無沙汰になっていますが、このブログのタイトルどおり(『begejstring for DANMARK』というのは“デンマーク狂”という意。デンマーク語でw)、デンマークや北欧の話題ばかりを書いていた頃はよく観ていました(^_^;A

ここ数年はすっかりガジェット系の話ばかりを書くようになり、北欧の話題を追うことも以前よりはあまりなくなってしまいましたが、それでも変わらず北欧のことは大好きなので、こうして機会があればガブッと食いつきます(笑)


北欧の映画で共通するのは、“非常にリアル、生々しい、すべてをさらけ出して隠さない”と言うのが私の感想です。

人々の生活の息づかいがすぐそばで聞こえてきそうな。

“死”に対する感情も、日本のように「どこか他人事」で表に出さず、そして忌避したりするのではなく、すぐ身近に誰でもひっそりと陰に隠れている…ということを思い出させてくれるような。


日本の映画は、なんというか非現実的なウツクシイ内容、そして綺麗な女優さんやイケメンの俳優さんばかりが登場し…という作品が多く、それはそれで現実逃避としては良いのですが、北欧映画はどちらかというと登場人物は“フツーな感じの人”(とはいえ、すごい俳優さんとかばかりなんですがw)が多い気がします。


この辺の感覚って、逆に日本でマンガやアニメが芸術作品と言ってもいいほど綺麗な絵だったり、キャラだったりすることにも似ているような……いわゆる、『ないものねだり』と言いますか(爆)

日本人は西洋人に比べどう見たって頭は大きいし背は低いし胴長短足、それを現実逃避してマンガやアニメの世界に(私のようにw)没頭して、そういう芸術作品というレベルにまで昇華していったんだろうなぁと考えています。


北欧人は特に頭が小さく、背も高くてめちゃプロポーションも良く、しかも金髪碧眼のイケメン・美女ばかりが住まう(私にとってw)パラダイスな国なので、そういう面でまったくコンプレックスがない、なのでそのままの姿で何も隠す事なくリアルにすべてをさらけ出すような内容の作品が多いんだろうなぁと。

(あ。コンプレックスがない、と書きましたが、本当は持っているのですがその辺は今回はパスで(^_^;A)


そういうこともあるからか、北欧映画は観てから長い時が経っても、いつまでも心に残っている作品が多いような気がします。



さて、この『ドラゴン・タトゥーの女』は、日本でも原作が6冊出ています。

本当はこの続きも更にあるようなんですが、wikipedia情報をそのまま貼付けますと、

“ジャーナリストであったラーソンがパートナーの女性エヴァ・ガブリエルソンと執筆した処女小説にして絶筆作品である。第2部までを書き終えた時点で出版社と連絡を取り契約、その時点で第5部までの構想があったというが、ラーソンは第1部の発売も、シリーズの成功も見ることなく、2004年に心筋梗塞で急死した。ラーソンの死により、彼のノートパソコンには第4部の4分の3に相当する下書きが残されたが、パソコンを現在所持しているパートナーのガブリエルソンは結婚しなかったのがあだとなって彼の作品に関する権利を持たず、彼の意思も残されなかったため公表の目処は立っていないという”

うはぁ…なんてこったい!><。

ということは、この続きはもう出ないということになりそうですね…残念です(TωT)ノ


なので、三部作となっています。





↑それぞれで上巻・下巻が出ています。




そして、せっかくスウェーデン映画の話題が出ましたので、私のオススメするスウェーデン映画をご紹介します!

それはすべて、子どもが主役の映画です♪

みんなめちゃかわいい! めちゃ天使!(*´Д`)


日本人が(子どもですら)忘れてしまった、“純粋な心”そのものが生きています。

観るともう心が洗われます♥


日々の仕事やいろいろな事でストレスが溜まっていたり、そして“生きる”ということに何の希望が持てなくなった時や意味が見いだせなくなった時など、とにかくもう心が疲れてしまった時に、特にオススメです。

あ、もちろん、普通の時も( ̄ー ̄)bグッ!



子どもたちがもう、最高にかわいい!(≧∇≦)

この他に『やかまし村の春夏秋冬 [DVD]』も出ています。

どちらも最高!な作品です。そして何故か、自然に涙が出てくるかもしれません。




こちらの作品の方が聞いた事がある人が多いかもしれません。

この他に『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ [DVD]』もありますが、この作品もどちらも身悶えしてしまうほどロッタちゃんがかわいい♥

まさしくこの世の天使♪

スウェーデン語の発音もかわいいんですよね~!

インテリア好きの方にもオススメ☆





まだまだ日本では北欧映画はメジャーではありませんが、機会がありましたら是非、観てみてくださいね!(*´Д`)


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