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特に吸血鬼とかヴァンパイアとか…もうたまらないっす♪(*´ω`*)
一番最近読んだヴァンパイアものの小説は、過去の吸血鬼の中では小説の舞台としては珍しい、北欧スウェーデン発祥の『モールス』。
その北欧らしい自然と空気と文化、その静謐な白い世界をうまく吸血鬼の悲哀とうまく融合させつつ、少女のような姿をした吸血鬼エリと普通の少年…いじめられっ子の…オスカル、永遠の命を持つ者と持たない者たちとの美しくも切ないお話。
これを映画化したが、全世界で60もの映画賞を受賞したスウェーデン映画「ぼくのエリ/200歳の少女」。
公式サイト
実は私、本はずっと前に買っていたのですが先にこの映画を観ました。
それから小説を2冊一気読み(笑)
北欧に1度でも行ってその空気を感じたことのある人なら、余計にその、決して派手ではないけれども物静かな恐さ、というものをヒシヒシと感じ取れる筈です。
また、この作品はあまりの素晴らしさ故に、さらにハリウッド版も映画化され、日本にも今年の夏にやって来ます。
映画『モールス』公式サイト│8/5(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
スティーブン・キングにして2010年のナンバーワン映画とし「この20年のアメリカでナンバーワンのスリラー映画」とも言わしめています。
「ぼくのエリ/200歳の少女」の方は、小説と同じくスウェーデンを舞台にしているのもあり、スウェーデン語の何とも言えない言葉がまた美しく、そして私にとってはそのはねるような発音が“かわいらしく”聞こえてしまう言語なのでとっても好きです。
ハリウッド版『モールス』はどうやら舞台は英語圏、そして主人公等の名前も変えてしまっていますが、どちらの作品も非常にかわいらしい11~12才くらいの少年少女が出てくるので、そういうビジュアル的にも楽しみです♪(あれ?w)
さて、次は小説『シャドウ・ハンター』。
こちらはそのタイトルからしてご想像のとおり、吸血鬼や人狼などなど、クリーチャーと戦う側が主人公のお話です。下巻もあります。
こちらの小説もあまりの人気っぷりに映画化が進行中なんだとか。
ハンターものも楽しいですよね☆
また、これはシリーズとしてこの後も別のタイトルで続くのだそう。こちらも非常に楽しみな作品です。
さて、そしてハンターもので忘れてはいけないのが!
キャ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ ! ! ! D様~!(*´Д`)らぶ♪(笑)
ダンピール、という言葉はこの小説で覚えました!( ー`дー´)キリッw
私の吸血鬼好きはこの作品と出会ってさらに加速したと言っても過言ではないかもしれません!
大の吸血鬼好きの菊地さんの書くヴァンパイアものが面白くない分けないですよね☆
しかも大好きな天野さんの美しいイラスト♪ これはもうたまりません!(*´∀`*)
天野さんとは、ご本人と会ってサインをいただいたほど大好きです! (≧∇≦)キャー♪ ←興奮し過ぎ!w
そしてまた、漫画では……
少女漫画らしい綺麗なキャラクターがたくさん出てくる、というだけでなく、ヴァンパイアとその対立するハンターとの切っても切れない複雑な縁、そして始祖ヴァンパイアの…とあまり書くとネタバレになってしまうのでこれ以上は書きませんが、キャラクターの個性も面白いし、何より樋野 まつりさんの描く魅力あふれるキャラがたまりません! 真面目な顔をしながらギャグを言わせるところは最高です!w
ちなみに、この作品で樋野 まつりさんを知ったのですが、もう大ファンになったので全作品を買いました(;^ω^)
さて、吸血鬼ものの漫画でもう1つ、かなりいろんな意味で衝撃を受けたのがこの作品。
一見BLモノで腐女子の皆様が喜びそうなビジュアル、そして内容な部分も“ほんの少し”あったりするのですが(笑)、それ以上に全世界の吸血鬼を調査・研究して独自の世界観を作り出しているところは見事としか言い用がありません。もうビックリ。
なので、様々なタイプ…というか“カタチ”の吸血鬼、古代の吸血鬼などいろいろ出てくるところが、ありえない世界にも関わらず逆にリアリティを醸し出していて非常に面白い作品です。
非常に(その世界では)人気作品ではあるのですが、刊行がなんと約1年に1冊という非常に遅いペースなので早く次が読みたくて読みたくてたまらなくなるという><
一般的な吸血鬼モノに飽きてしまった人にはオススメです!
さて、また小説に戻りまして。
『トワイライト』!
これもめちゃハマった小説です♪
これも大人気故にもちろん映画化されており、今は4作品目を撮影中です。
トワイライト~初恋~
エクリプス/トワイライト・サーガ
トワイライト・サーガ/ニュームーン
この小説の吸血鬼も今までの吸血鬼とはまた違った設定だったりと、それはそれでなかなか面白い世界観ですね。
水が全然大丈夫で、また太陽さえ出ていなければ昼間でも歩けるし…などなど。
そしてまた、これは私の予想ではありますが、この『トワイライト』に影響されたと思われる作品も続々と登場してますね。
ずばり、先に書いた『シャドウハンター』も、設定とかそういうのは全然違いますが、どこか似てる部分があります。
そしてこれから紹介する作品もそんな気が(まだ読む前ですがw)。
何かの作品が全世界的に大人気になると、影響されるのがどれだけ多いかということですよね(笑) でもまあ、面白ければいいんですけどw
そしてこれは、注文したばかりなのでこれから届く作品なのですがw
これもなんだか面白そう!(≧∇≦)
タイトルだけでシリーズ買ってしまいましたw これから読むのが本当に楽しみです!
吸血鬼モノってなんでこんなに面白いんだろう♪
さてさて、世の中にはたくさんの吸血鬼モノの作品、もしくは文献などがありますが(王道の小説とかカーミラとか)、もし皆さんご存知の作品でオススメのものがありましたら、コメントやTwitterにて教えてくださいね☆